しかし、いい本だった。
そんでもってサムネよ。どうかな?
カッコよくない? 三島みたいじゃない?
手ごたえがあった。まさに日の丸構造!!
(追記;違うよね、ただの日の丸だね汗)
そういえば、最近は叱ってくれる人の存在って、かなり貴重だよね。
ま、捉え方もあるかな。ありがいと思って聞けば、ありがたい。
逆に、このクソ野郎と思って聞けば、ほんと、このクソ野郎でしかない。
このタイトルね、『人間失格』ばりに、けっこうパンチあるよね。いったい何が書いてあるのだろうと思い、借りる。2012年の本、これ ↓
読んだ、まず率直に。
ずっと説教されている気分だった。まず文体が優しくない。次に、世間ではこうですが、私はこう思う。あの考えは間違っている。昔はこうだった。今の人の考えも分かるが、本来はこっちの考えの方が正しい。とか云々。
断定なんですよね。
要は、辛辣なんだ。
さて、どんな本?
見返しにはこんなことが書いてある。 ↓
なるほど。読み終わったあと、ここを再読して思ったのは、ずいぶん優しいことを書いて誘ったものだな。と、僕の感想はまずそれだ。
読めばわかる。本文はかなり尖っている。私は私の言いたいことを遠慮しないでずかずか言います。これは、そんな本です。と、説明した方が予防線が張れる。心の準備ができるものだ。
こんなことを言うのは、面食らったわけだ。でも、いい読書経験になった。
引用しよう。全編をとおして刺激的だったが、後半につれ、どんどん激しくなった。せっかくなので、インパクトがあるところから抜粋する。
ね、強烈でしょww 「do-gooder」の意味が分からないと思うけど、それは読めばわかる。もっともっと引用したいけど、抑制する。
もう1っこ、
これ、成田先生のイズムと一緒ですよね。ま、彼はメディアで発言し、炎上しましたがね汗 僕はいまでも大好きですよ。彼はとっても面白い。
どうでしたか? なかなかでしょ。
読んでみて下さい! 痺れまっせ!
曽野綾子、御年91。
まじパワフルだよ!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また次の記事も読んでくれたら嬉しい(過去記事も)。それではまた明日!