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vol.39 太陽の塔にのぼってみた。

先日、初めて大阪に行ってきました!

粉物をたんまり食べるぞー
海遊館へ行くんだー!
そして太陽の塔をのぼるんだー!!

とわくわくしながら新幹線に乗りました。なかでも太陽の塔は、絶対に行きたかったので、太陽の塔の中を見学できるチケットを事前購入し、大阪に向かいました。

万博記念公園に入ったら目の前に!

太陽の塔は、予想以上に縦にも横にも大きかったのでびっくりしました。広い公園の中にそびえ立つ太陽の塔を青空バックで見ることができラッキーでした。

太陽の塔とは

多くの人はご存知かと思いますが、太陽の塔は1970年、大阪万博開催に伴い建てられました。太陽の塔は、塔の外側にある3つの顔と、塔の中にある「生命の樹」で大阪万博のテーマ「人類の進歩と調和」を表現しています。

3つの顔

太陽の塔には3つの顔が描かれています。それぞれの顔は「過去・現在・未来」を表しています。

過去:背面にある黒い顔、「黒い太陽」
現在:正面中央にある灰色の顔、「太陽の顔」
未来:上にある金色の顔、「黄金の顔」
         (初めて見たとき、ヒヨコみたいだなーって思いました。🐣)

生命の樹

太陽の塔の中に入ると、

真っ赤な空間のなかに「生命の樹」が!樹木には33種類のいきものが留まっています。地上にはアメーバのような単細胞、上にのぼっていくにつれてアンモナイト、恐竜、猿、人間の彫刻が樹木に留まっています。生命の樹は、地球上のいきものの進化が表現されています。

太陽の塔の両腕には、鉄骨がびっしり張り巡らせてありました。腕の前にしばらく立っていると、トリックアートのように腕の中が歪んでみえたり、「腕の中に吸い込まれそう」と錯覚しました。😵‍💫

生命の樹も、鉄骨の両腕も不思議な空間でした。写真だけだと十分に伝わらないので、皆さんにもぜひ太陽の塔をのぼっていただきたいです!


母とシンクロ

家族に「太陽の塔に感動中」とラインしたら、母からこんな写真が。

実家にある太陽の塔フィギュアです。メジャーでフィギュアの寸法も丁寧に教えてくれる母。笑

この写真をもらった時、実は私も……。

お土産屋さんで4センチほどの太陽の塔を購入していました(写真の一番右です)。母が持っている太陽の塔よりも小さい、太陽の塔のキーホルダーのパーツです。小さくて可愛い!

この小さな太陽の塔は、母へのお土産にと思って購入したのですが、実家にもあることが判明したので、自分の部屋に飾ろうと思います。なんだかご利益がありそうです。

母からの太陽の塔フィギュアの写真を見た時、私は母が好きなものをマスターしているなと思った瞬間でもありました。

参考文献
朝日新聞DIGITAL,「再生!太陽の塔」, http://www.asahi.com/gallery/tower-of-the-sun/DSCF5726_s.html

万博記念公園,「太陽の塔オフィシャルサイト」, https://taiyounotou-expo70.jp/

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