今朝は朝活でした

こんにちは！昨日は、最強の朝活の記事を読んでくださりありがとうございます。朝活は、４つの内観を実際にイントラクション付きで行ってゆくものですが、テーマや捉え方を毎回少しずつ変えてしていただいています。

（今朝は、２つの内観を、理想の自分、なりたい自分に意識を向けていただくようなテーマパターンにして行いました。）

なぜそれをしているのかというと、参加者の皆さんのそれぞれの「個性」があるから。同じことをお伝えしても、人によって、解釈が違います。私たちは、一人一人の唯一無二の価値観のフィルターで認知して、解釈して、イメージして行動する生き物です。なるべくいろんなパターンを提示させていただいた方が、その中で一番しっくりするものを受け入れて、結局ご自身でそれを自分のものにカスタマイズして、習慣化して行ける、だから結果につなげていただけるってことなのですよね。

その中に参加される全員が受け入れられるパターンが網羅されていることを祈ってではありますが。。笑＾＾

ビジネスノウハウを教えたり習ったりの時によくあること

ビジネスのコンサルティングなどでも、これと同様の状況があるあるなのではないかな、と。「ノウハウ」は言われた通りに行動すれば、期待する結果がついてくるから、言われた通りに、、という頭がある。ある意味、優秀な、目標管理、自己管理が徹底しているヒトほどそういう頭になりやすいかもしれません。

それに追いつくかは、別にして、私も何かを学ぶ時は、できるだけ言われた通りにやってみようと努力するタイプ（になりました）です。教えてくださった先生から見ると、言った通りに出来ていない！って見えるかもしれませんが、笑、私自身は、これで、結構、言われた通りに行動しているつもりなんですね。笑　（先生、ごめんなさい（__））やってる（つもりな）んですけどー！っていうと「言い訳なしっ！」みたいに。笑

で、ここで、意識的になりたいことがあるなと。自分が、新しいことを学ぶ姿勢として、（”つもり”だとしても）「自分はそうしているから」「それが当たり前だから」と思っているので、無意識に、今度は、教えている相手にも、自分も知らず知らずに「守破離の守よ！」って、無言だけど、空気から伝わるプレッシャーを与えてしまっていることにハッと気付いたりして。

でもよく考えれば、人間は、一人一人が固有、唯一の存在で、その一人一人は、そこにいるだけで、もう、宝ですよね。「存在」することに価値がある。命という「愛」によってそこに存在することを許されている。誰一人として同じ人はいない貴重さ。

特に何か新しいことを学ぶ時に、その人の唯一の学び方、ペース、感性が出てくるものです。すんなりやれる人もいれば、むしろ、やれない場合の方が多いのかもしれません。

言われた通りにすれば結果が出るは本当？

それで、事実、「言われた通りにやる！」と言われても、結局本当に100%言われた通りにできる人なんて普通いない。それぞれの受信者のフィルターを通った時点で、それは、ちょっとばかりか、それかものすごく？（笑）違うものになって結果する。

それがポジティブに結果すれば、教えてくれた以上の結果が出たり、ネガティヴに結果すれば、全然反応がなかったり。あとはその中間で、それぞれ。

何を言いたいのか、わからなくなってきましたが。笑

そういうことを想定して、ノウハウを教えると何か違ったものが見えてくるのかもしれないですね、教える側として。

どんなポジションでもベイビーステップからで

だから、特に最初のとっつきでは、初めてのことほど、相手が受け入れられる「手軽さ」「気軽さ」にチャンクダウンして、インストラクションするとか、なんか色々アイディアが生まれそうです。

で、学ぶ方としては、ノウハウを教わって、「とにかく行動！」と放り出された場合で、笑（愛のムチ！）、ピントこなくて動けない場合とか、圧倒されて動けない場合は、自分で行動の段階を小さく小さくステップに分解して、１個１個進めばいいんですよね。そのステップごとにわからないことがあれば、進められない理由があれば、考えて、わからなければ、勇気を出して聞いてみる。

ベイビーステップにして物事に取り掛かるというのは、大人も子供も、特に新しいこと、モチベーションが上がらないことへの取り組み方として有効ですよね。（きっと皆さんご存知）

ステップが細かくなるから、１つの達成のゴールがよりすぐそこに感じられるから、達成がイメージできて、達成できる気がしてくる。そうイメージできるから、簡単にこなせる。そして、こなしていくごとに「自信」が積み上がってゆくのですよね。

お子さんが何かを教えるときもまさに同じですよね。

わかっていてもついつい忘れがちな「ベイビーステップで始める」。なかなか行動できない場合に、いつも思い出せるように、今回ここにも記事にしました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

愛と感謝を込めて。