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トマト苗、倒れたのではなく斜めに植えます

ゴールデンウィークが近づいてくるとホームセンターの野菜苗売り場が賑やかになってきます。トマト、キュウリ、ピーマン、茄子、レタス、パセリなどなどたくさん並んでいました。

昨年の夏は暑さが厳しすぎてどうにもならなかったわけです。今年もあのような暑さだとどうしようかと不安になる。よい方法も思い浮かばないまま春を迎えました。

しょうこりもなくトマト苗。6種類。大玉が2種。中玉が1種。ミニが3種。ミニのうち一種がイエロー種です。あとマイクロトマトを種から栽培するか苗からにするか検討中です。

はい、トマトばっかりです。大玉トマトは育てがいがあるのですが、狭いベランダの小さなプランターなのでそれほど大きくはならないはずです。三段以内に抑える予定。

三段とは
トマトは、葉、葉、葉、花、葉、葉、葉、花、葉、葉、葉、花、葉、葉、葉と上に育っていきます。その3段目の花まででとめるという方法です。そうすることでひとつひとつの実を大きくすることが目的です。

2種類の大玉トマト。どんな違いがあるのか比べてみようと思います。

中玉トマトはルビーノです。サントリーさんが得意とする「本気野菜」シリーズの中玉トマトです。5年前にも育てましたが、実が付いてから黄緑色から赤までのグラデーションがキレイでした。

トマト苗の定植は1番花が咲いた頃というのが一般的です。花が付く方向は決まっているので収穫しやすい向きで植えることができるからです。それは大玉や中玉の話で、ミニトマトの場合はあまり関係ないかもしれません。

一応一番花が咲いたものから植え付けしますけど。

変な植え方。斜めにクロスさせてます。倒れたわけではありません。斜めに植えたのです。低く育てたいので。

斜めにしても翌日には上に伸びようと立ってきます。もう少し寝てもらいます。プランターの端っこの方まで伸びたら支柱を立てて上に伸ばします。根元の横になった茎は葉を取って土を被せます。

そうすると根がでる部分が増えます。たくさん水と栄養分を吸い上げることができます。

通常の斜め植えは始めから茎まで深めに植えるそうですけど、これは私のやりかたです。

他の4種類はまだ花が咲いていないのでしばらく苗の状態で待機してます。

ベランダ菜園の季節になると野菜話の投稿が増えてきます。今後どう育っていくのか一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

今日も元気に楽しく♪

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