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脳科学者の朝ルーティン〜後編

前編では、午前4:44〜5:10までのルーティンを4つ。

脳がノリノリになり、さらにルーティンは進みます。

5:10ー5:30 学びを音に

夕方を過ぎると、脳はお疲れ。

アウトプット系は、タフ。

夕方は、1−2時間、毎日何かしらのインプット。

脳系はお腹いっぱいなので、それ以外。

その学びたちを、この午前5:10からアウトプット。

「Voicy」「Apple Podcast」「Spotify」などのメディアに

学びを音に乗せてアウトプット。

そう、ごめんなさい。

このメディアへのアウトプットは、

「聞いてくれる方のため〜!」

とかっこよく言いたいですが、そう、正直に言いますと、

「自分の学びのため。」

でもそれが、ちょっぴりと、ほんのちょっぴりとでも

誰か様のためになっているのなら、

烏滸がましいかもわかりませんが、

とってもハッピー♪

Podcast「あおとのぉと」

私、青砥(あおと)の音(おと)な時間なのです。

5:30ー5:45 カリン塔への登頂〜仙豆コーヒータイム

悟空は、カリン塔へよじ登り、カリン様に鍛えてもらって強くなりました。

僕にはそんな気力体力もない。とりあえず仙豆だけいただきたいタイプ。

僕にとってコーヒーは仙豆。

昔(2時間睡眠してたUS時代)、1日コーヒー1.5リットル以上飲み、

脳やってるのに、コーヒー中毒に、神経症が出る始末だったことは、

内緒。

今は立ち直り、

1日の朝のコーヒーだけ。

でも、そのコーヒーは愛情込めて淹れていただくのです。

千葉の鴨川に移住し、近所に素敵なコーヒー豆屋さんがあります。

毎週、煎りたての豆を買いに行きます。

コーヒー豆の入った瓶を開けた瞬間から立ち上る薫りに歓喜。

豆を50g計量し、ピタッとなる感じ。

ジャーっとカリタのグラインダーに流し込む音。

まだ眠る娘が、目覚めぬか、ちょっぴりドキドキしながら、

ガガガッと新たな薫りを部屋に広げる仙豆。

挽きたての仙豆を鼻腔から堪能。

お湯は88度に。

ゆったり蒸らす挽かれた仙豆。

その仙豆の吐く吐息を吸い込む僕。

蒸らしすぎ!?になりがちな時間。

そっとお湯を注ぎ、泡立つ我が子を愛出る。

愛おしい愛おしい。

コポコポ。

五感全てがさざめく。

300MLまで一気に黒いラインを押し上げ

さっと、フィルターを避ける。

そこに200MLのお湯を注ぎ込んで出来上がり。

とにかく豊かな時間。

いっぱいをコーヒーカップへ。

もういっぱいは妻へ。

そして、残りはユニセフさんからいただいた

「CARRY HOPE FOR EVERY CHILD」と書かれた小柄な水筒に。

とにかく、目、耳、鼻、手触り、動作の全部を楽しむ。

僕的な、珈琲道で整う時間。

5:45ー5:55 プチ松林と天気を感じる

仙豆コーヒータイムを終えると、

出発。

雨の日も風の日も、

歩いて5分ほどの、近所のホテルへ。

その道中、プチ松林を風とともに抜けていきます。

松道

自然を感じ、天気を感じる道。

風や空気を全身で感じる。

同じ道で同じ道はない。

刻々と感じられる季節。

木洩れ陽はラッキー。

雨はキスと感じながら。

曇りも雲の流れや形を楽しむ。

外の空気を感じながら、改めて1日のスタートに

希望

ワクワクを感じる道。

5:55〜8:30のどこか 太陽さんにGOOD MORNING!

ここからは、季節によって、

太陽さんのお目覚めに合わせて、

スケジュールが変わっていきます。

太陽さんいらっしゃる日は、なるべく毎日、

全裸で、全身で、太陽さんを感じたい。

いや、それやばいだろ!

そう、それを叶えられるのは、お風呂しかありません。

千葉への移住は、東京時代の家賃が約3分の1になっただけでなく、

ここは毎日温泉が入り放題な物件さんだったのです。

そんな環境を活用しない手はない!

毎朝、そんな贅沢に感謝しながら、

全裸で太陽さんにGOOD MORNING!

すさまじい幸福感を全身で感じます。

その時間は10分程度。

烏の行水。

その時間を堪能。

内なる1日のエネルギーをぐーーっと引き上げてくれます。

朝陽。温泉は左奥に。


このようにして、朝、脳に、

ドーパミン、セロトニン、ベータエンドルフィンを

全開にしているつもりな朝。

それでも、乗り切れない時もあるけれど、

多くの日は、

脳がノリノリで、

イケイケにお仕事が捗っていく。

出張の時も、シャワーやお散歩をうまく組み合わせて、

いつでも近い状態にもっていけるように、心がける。

そして、土日は土日版もあり、

いろんな変化も楽しむ。

そんな毎朝のルーティンを楽しんでおります。

みなさんの豊かな朝は、どんなでしょうか?

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