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2022年の創作活動まとめ、2023の抱負[日記#008]

あけましておめでとうございます。
アラシサトルです。

嗚呼、明けてしまいましたね。
2022年、俺は何をやっていたのか。
気づいたらnoteのロゴも変わってるし。
茶番は置いといて、(私の中では)恒例となっている過去一年の創作活動の振り返りと、これから一年の展望をつらつらと語っていきましょうかね。

1.2022年の創作実績

■アイドルマスターシャイニーカラーズ二次創作小説本「One hundred years Carat」制作。
 -新規短編「神様前夜」を執筆(約1万字)
 -新規短編「浪漫キャメラわたし号」を執筆(約1万2千字)
 -新規短編「One hundred years Carat」を執筆(約1万2千字)

■アイドルマスターシャイニーカラーズ二次創作小説本「その赤に色があったこと」制作
 -新規中編「その赤に色があったこと」を執筆(約5万2千字)

■サークル(思ってたより動くメロンパン)での活動
 -ビオトープ下巻収録作➀を執筆(3万6千字※うち1万字は昨年実績)
 -特典SS「根も葉もない黒猫の噂」を執筆(約5千字)

★計11万7千字

11万字超え。過去最高実績である。昨年の実績が2万5千字であったことを考えると大躍進である。三分の二以上がアイドルマスターの二次創作に割かれているのには、我ながら閉口するけれど。しかし実績は実績ですからね。

イラストもアイマスを中心に描きました。
……いや全部アイマスだな。
二次創作本の表紙2枚を含む、計4枚のイラストを描きました。

放課後クライマックスガールズの二次創作本「その赤に色があったこと」の表紙。作中のラストシーンを切り取った1枚。サイリウムがあなたの世界に色を塗り足す。小説とイラストの二刀流をやってて良かったと思えた。
SHHisの二次創作本「One hundred years Carat」の表紙。シンプルだけどかなりアイデアを詰め込んだお気に入りの1枚です。
SHHisの七草にちか。完全に趣味で描いた1枚。自己ベストはこれかな。


我が推し、SHHisの緋田美琴のバースデーイラストとして描いた1枚です。


二次創作中心の活動ではあったけれど、2022年はたくさんアウトプットできたなぁ。11万字あったら小説賞にも応募できる。今年は仕事の環境が変わり、ベテランポジションで配属され、『慣れた仕事』ばかりの日々だった。そうした慣れが余裕に繋がったことは間違いない。やはり創作は健全な身体と精神から生まれるものであるのだ。
この実績を踏まえて来年の抱負を書きましょうかね。

2.2023年の執筆目標

■サークル(動メロ)での活動(約3万字)
 -(私を含む)メンバー全員が忙しすぎて制作が停滞してる「ビオトープ!」の下巻を完成させたい。

■アイドルマスターシャイニーカラーズ二次創作小説本「輝いてるだけの花火たち(仮題)」制作(約5万字)
 -2023年後半に予定されているアイマスの同人イベントSSF06に向けてノクチルの二次創作小説本を制作します。懲りずにモブを主役に据えた物語を創っていきます。星の王子さまを主軸に添えながら、ディスコミュニケーションをテーマに書いていきます。

■中編小説「テラリオンに花束を」の執筆(約3万字)
 -かれこれ8年ほど前に「have read an All」という作品を書いたのですが、その続編を構想しています。「have read an All」を第一部とし、本作を第二部。そして第三部となる最終作を書いて、小説執筆支援AIテラリオンに纏わる物語を終わらせます。随分長い間温めすぎて、世の中の技術にアイデアが追いつかれかけているので、早く書き上げたいです。「テラリオンに花束を」は子ども向けリアルタイム絵本生成&読み聞かせアプリケーション「テラリオン」を主軸とした、AI創作の勃興期を描いたSF中編となる予定です。
「物語が必要ではなくなった私へ語る物語」乞うご期待。

〆て計11万字。そろそろ執筆に生活を割くのも憚られる年齢になってきました。一般に創作は長く続けられる趣味のはずだけれど、私の情熱はそこまで届かないと思う。だからせめてテラリオンだけでもちゃんと終わらせたいな。8年前に残したままの伏線?も回収したいし。

さて、今年も。

言うだけならタダ。
実現するのもタダ。

どうぞ、本年も宜しくお願い致します。


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