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【前半】海外移住をするまでにやっておきたいこと!10選

Ciao! さりたりーです。

前回、初めて記事を書いて、たくさんの方から♡を頂いて、驚きと共に嬉しい気持ちでいっぱいです。
Grazie mille!

初めましての方は、ぜひこちらの記事をご覧くださいね。

さて、今回はイタリアに移住するまでにやっておきたいことを上げていこうと思います。

今後、海外移住をされる方のご参考になれば幸いです。

海外移住するにあたり、一番苦労したのが書類の準備と手続き関係ですが、
こちらは、改めて別の記事でご紹介していきます。

まずは目次から・・・


1.  日本食を食べまくる


はい。まず、一番先に出てきたのがこれです。さっそく、食いしん坊なことがバレちゃいました〜

もともと、洋食やイタリアンが大好きで和食は好んであまり食べなかったのですが、最近は迷ったら和食を食べるようにしています。

当然ですが、海外では日本食がとても高いし、郊外ではレストランも少ないので気軽には食べられません。

中心部のスーパーでは日本の食材は売ってたり日本食スーパーがあるそうですが、郊外ではあまり見かけないようですね。

私が住む街は、イタリア中東部の田舎で一番近い中心部のボローニャから車で2時間はかかります。

日本食を食べるために往復4時間かけて、食材を買ってくるか・・・というと、まぁ〜しないでしょうね。

なので、名残惜しみながら、毎日納豆とおみそ汁、時々カレーを食べています。
天丼、お蕎麦、お寿司とかも大好きだけど、質素なこの組み合わせが最高に好きなんです。

■おまけ:
イタリアの宅配事情をナメてましたが、日本食が好きな婚約者はなんとパリから安く仕入れて、家族と日本食パーティーを楽しんでいるようです。

だから安心してと言われました。

杞憂でしたが、日本を出るまでに美味しいものを食べつくそうと思います。

2.  親孝行をする


海外移住で一番つらいことは家族と離れることです。

といっても、実家から離れて東京で16年間も暮らしているのに、海外で暮らすのと寂しさはまた別物です。

まだまだ、元気なうちに一緒に旅行に行ったり、美味しいものをごちそうしてあげたりしたいものです。

海外に移住すると、日本にいる時と比べて気軽に帰れなくなります。

もちろん、定期的に帰国をしたいと思ってるけど、実際いつ帰るかは決めていないので移住前に必ず親孝行をしたいです。


現代はネット社会で、直接顔を合わせなくてもビデオ通話で様子が見える時代ですよね。

ちょっと寂しいですが、それはそれで手段としてアリで今後活用していく予定です。

ただ、私はそれよりも家族と過ごす時間がとても大切です。

食卓を家族で囲んで、母がつくってくれた料理をみんなで食べたり、大した会話はしなくても、年末年始の帰省時にこたつでみかんを食べながら、家族でダラダラ過ごした時間が、何よりも愛おしいです。

理由はいくつかありますが、実は親孝行旅行をしたいがために、移住する予定を3ヶ月ほど伸ばしました。

今年、母が還暦を迎えるので、東京に招待することにしました。
めったに自分の希望を言わない母が、以前、ボソッと「還暦のときに東京に行きたいな〜」と言っていたのを思い出し実現することにしました。

今まで育ててくれたことへの感謝をたくさん伝えて、家族の思い出を残したいと思います。

3.  お世話になった人に会いにいく


改めて人に感謝を伝えることって、普段なかなかないですよね。
あったとしても、その場で「ありがとう」って伝えてるし今さら?って思われそうですが・・・

その時は感謝を伝えても、「あの子元気かな・・・」と心配してくれてたりお互いふと思い出す瞬間はきっとあるでしょう。

どこか人生の節目のタイミングで、成長した姿を見せて「その節はお世話になりました。」と感謝を伝えるのは大事かなと思います。


私が感謝を伝えたいのは、田舎から上京して初めてお世話になった方です。
右も左も分からず、ひよっこだった私を育ててくれて、東京で生きるすべを教えてくれました。

その方のおかげで16年間も東京で働けて、今の私があります。

もう何年も会っていませんが、移住する前に会いにいってみようと思います。

4.  歯医者や通院中の病気の治療をする


以前、どなたかのブログで見たのですが、イタリアは公立の場合は医療費がかからないと!!
国民皆保険制度で国が税金でまかなってくれるため、窓口負担もないようです。

ただ、公立の病院はいつも混んでおり、予約も数ヶ月先になるとか・・・

基本的にイタリア語オンリーで、英語が通じる病院は私立で費用が高いそうです。

ちなみに、歯医者はすべて自費診療で非常に高額になるようです。

日本の医療制度の素晴らしさよ・・・

そのため、日本にいる間に必要な歯科治療は全て済ませましょう。

ちなみに、私は予定がなくて、暇な時に「歯医者でもいくか」という感じでメンテナンスに通っているので、移住後のこれからの歯が心配です。
(そのかいがあってか、現在むし歯ゼロ)

そして、現在治療中の病気がある方は、必要な治療をして、主治医に海外移住をする旨を伝えましょう。

私もこれからですが、必要に応じて英語で病歴の分かる書類などを作ってもらえたら、現地で治療を継続する場合、役に立ちますよね。

また、できれば服用しているお薬の英語名や、現地の読み方を調べておくと便利でしょう。

そして、定期的に健康診断をしている方は、要再検査や問題がある項目は早めに受診しておきましょう

5.  貯金をする


浪費癖のある私にとっては、耳の痛い話ですが、引っ越し費用など海外移住にはお金がかかります。

移住してすぐに収入源を得れるとは限らないし、ユーロ高なので「あれ食べたい、あれ欲しい」と言っていたらあっという間にお金がなくなりそうです。

お金はいくらあっても困りません。

移住して何があるか分かりませんし、いざという時に為に貯金はあったほうが越したことはありません。

海外移住、留学が決まった方は、今からでも少しでも多く貯金をすることをおすすめします。

以上、説得力のない浪費女さりたりーからでした。


思ったより長くなったので、後半に続きます!

もし、海外移住・留学をしている方でこんなのやっといてよかったよ!ということがあればコメントで教えてください!!

Ciao Ciao!



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