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映画『14歳の栞』感想

4月8日に鑑賞しました🍿
この映画は、とある中学校の2年6組に密着したドキュメンタリー映画です。
前日の夜、Xで見つけて観たい!と思ったので、観に行くことにしました☺︎

何か大きな出来事が起きるわけではないが、ある意味こういった映画の方が救いになる人もいるだろう。私も、その1人だ。

どこか自分と重なる部分のある中学生たちを観ていて、色々なことを思い出した。

吹奏楽部の練習風景が観れたことが個人的にとても熱かった。吹部だったあの頃を思い出した。エルクンバンチェロ、懐かしかった。吹奏楽部に入ったことが間違いだったんじゃないかと思ったこともあったけど、今は入って正解だったと思う。もう少し続けてみたかったな…という気持ちもあるけれど。

クリープハイプ『栞』の歌詞にあるように、うつむいているくらいがちょうど良いのかもしれないと思った。

あの鬱々とした日々はもう過ぎ去ったはずなのに、未だに大人になること(社会人になること)は怖いし、不安だし、14歳の頃と大して変わらないことで悩んでいる気がする。でも、少しずつ前に進んでいきたいと思う。

14歳の頃の私
・初めて吹奏楽コンクールに出る(これが最初で最後)
・吹奏楽部に所属していたけれど(打楽器担当)途中から体調不良で部活に参加できなくなったため、幽霊部員になる(休部)(これが14歳の一年間で最も大きな出来事かもしれない。)
・体育祭、合唱コンクールガチ勢 
(体育祭の時はギリ元気だった、合唱コンは、体調が悪く思うように結果を出せなかった、クラス全体としても悔しい結果だったが、個人として悔しく、やるせない気持ちだった)
・懐メロしか勝たん→少しずつ最近の曲も聴くようになる
・学校大好き(体調が悪くなる前)
・勉強したくないし、してもわからない
・大人になりたくないけど、子どもで居続けたくもない
・作文には、医者になりたいと書いていた気がする、あとアナウンサーも。
・将来が不安
・交換日記?にハマる
・ニコラ(ファッション誌)大好き
・少し背伸びしてSEVENTEEN(ファッション誌)を読むようになる

こんな感じでしょうか。
私は14歳の頃に限っては結構楽しく過ごせていたような気がするので、特別嫌な重い出はないですが、精神的に未熟だったのでメンタルは今よりだいぶ弱かったんじゃないかなと思います、吹部で鍛えられてたかもだけど。

機会があればまた観たいです☺︎



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