オリンピック・パラリンピックに関する仮定

 もしオリンピック・パラリンピックが今年あれば、昨年開催されるはずだったことを行うので当初の大きな目的は達成することになる。ただ費用がいくらかかるかは未知数である。もしオリンピック・パラリンピックが完全になくなったら、2013年からのこの国の現象は虚像だったことになり、そのための費用は戻ってこないから金をずっとドブに捨てたということになる。オリンピック・パラリンピックを開催するはずだった年に、コロナという疫病になったことは悪夢以外の何物でもないだろう。そして、この国全体を絶望視することになるかもしれない。はっきり言って、私はこの国では10年以上クズのように見なされてきて希望はほとんど心から抱ける状態ではない。そこは多分、正規雇用や社会的地位がある程度高い者との違いだろう。私の精神状態次第だけど、放浪の身になるかもしれない。まあ、私が適合できる社会で活躍する機会もあるかもしれない。

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