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"White Cotton"が何故こんなにも良い香りに仕上がったのかを解説します。
aromablendbarの調香師、和崎です。
今月より益若つばささんとコラボした香水
"White Cotton parfum"の販売をスタートしました。
ありがたい事に初日より大変多くの注文を頂いたため配送がまだ全て終わっていなく申し訳ないのですが、(11月下旬に全て配送完了予定です)
香りがとっても好評です。
自分の感想としてもこの香水はクリーンで、ほのかな甘さと爽やかのバランスのとれた
乾いた土の香りを表現するアコードの作り方。(調香実習)
aromablendbarのオーナー調香師の和崎です。
今回は有料記事となってしまいますが具体的にアコード作りを載せていきたいと思います。
調香の本は調べてもいくつかはとても参考になる物がありますが、ほとんど日本が出版している物がありません。
あったとしても合成香料を使用せず精油のブレンドがメインのものばかりです。
ここでは香水、作品を作る前の段階として一つ一つのアコード作りをご紹介していき
オーダーフレグランスの注文から完成までの流れをご紹介。
オーガニックサロンで美容師をやりながら調香師の仕事をしている和崎と申します。
嬉しい事にAROMABLENDBARをオープンして以降、遠くて行けないからオンラインでフレグランスを作るサービスをして欲しい という要望を伺う事が多くなりました。
またこの香りを再現してほしい、作ってほしいという内容も。
今回はオンライン上でオーダーフレグランスを作る手順をご紹介していきたいと思います。
現在オー
どんな体験でも楽しむセンスのある人は人生得すると言う話。
AROMABLENDBARも無事今年の営業を終えました。
5月15日にオープンしてから12月28日まで、結果的になんと約1000人の方にお越しいただけました。
これは凄い事だし、色々な方にアロマに興味を持ってもらえる事にとても嬉しい気持ちになりました。
それと同時に新しい課題も見つかっていて、
以前もブログに書きましたが精油を香り慣れていない方がシングルオイルを香ると植物感が強かったり、自
30mlボトルから紐解く、AROMABLENDBARの考える香りのブランディングとは。
AROMABLENDBARでお作りするボトル、容量は30mlです。
他のフレグランス作り専門店だと100mlや50mlが多く、30mlで作るところはAROMABLENDBARだけです。
今回はその理由をご紹介します。
まずフレグランスを買った事のある方は必ず経験があると思いますが100ml全部出なくなるまで使い切る事ってあまりないのではないでしょうか。
気がつくと今使っている香りに飽きてし
【良い香りを作るための法則】素敵だなと思ったお客様のブレンドをご紹介。
オリジナルフレグランス作りは即興で作るアートの様なもの。
様々な方の香りを作っていく中で、このブレンド凄く素敵な香りに仕上がったなあ..
と思うものに出会う時があります。
実はそんな素敵な香りに仕上げるにはある意味法則があるのです。
それは
華やかさ、甘さ、爽やかさ、重さ、辛さ(スパイシー系)
五味に似ているかもしれません。
これらが上手く取り入れてあるととてもバランスのよい香りに仕上が