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母の10年目の命日

カフェでうたた寝

11月28日は母の命日。身内や親戚もほとんど忘れている中、生前親友だったお友達から1通のメールが届き「この10年忘れたことないですよ」と書かれていて、母が誰かの心に残っているってだけで救われる想いです。
ここ最近、身内の体調不良が続き、かなり慌しい一日でした。無事に夜が迎えられてホッとしています。教室も延期にさせていただき、楽しみにしていた方々にはご迷惑をおかけしました。
母から頂いた「心平」という、心が平穏という名を誇りに、今日も生きているよと仏壇に手を合わせた次第です。。

最後の日、妹と目で語る
母の面影を感じて引き取った保護犬モネ

モネも天国で一緒に僕らを見守ってくれていることでしょう。

全ての人が忘れても、僕は忘れない。そして子供達に語り継ぐのです。ありありと目の前にいるかの如く。

ようやっと子供達を寝かしつけたら、宅急便が届いていました。宛名は城山ホテル。先日の60周年記念広告の最高賞のお礼が、代表自ら届いていたのです。

美しい白薩摩焼

薩摩焼・15代沈壽官「菊」のコーヒーカップ。
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明治時代の十二代沈壽官から三井家におさめられたコーヒーカップです。百年以上前から愛され続け、誕生以来変わらず生産を続けています。菊をかたどったソーサーの脚に菊の蕾をあしらいました。
カップを持ち上げる度に気分も上がります。華麗でデザイン性の高いコーヒーセットです。
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美しい気品のあるカップです。この一杯は母に捧げます。

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