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幸せへの根源的な理解

「幸せ」を根源的に理解できたのでシェアしたい
一言で言えば、分離意識を外すことができればいい
それは、世界認識の問題なので
認識が深まれば、誰でも可能だと思う

一体感のある意識状態では、不幸や孤独は遠ざかる
一人でいても、愛に包まれている感覚が生まれる
不安も不幸も孤独も感じない

世界をありのままに見ることができ
楽しむことができ
受け入れることができ
言葉や論理から離れた世界こそが
自分の居場所だと認識できている

人と比べることもなければ
自分を責めることもない
何でもない小さな自分が
大きな世界を生み出していると分かる

「こうあるべき」という論理思考が
不幸を呼び込む
暴走すれば、相手を許すことができなくなる
何故許せないか、いくらでも説明できる状態になる
正しい、おかしい、そんな論理脳が
ありのままの世界認識を不能にする
今ここを味わうこともできなくなる

今ここしかない、ということが
本当に理解できたら
昨日奥さんとケンカしたこととか
過去に辛い思いをしたこととか
そういう自分が不幸な理由というものは
「今ここ」にいる自分とは何の関係もないと分かる

過去の不幸や
未来の不安を
論理脳が理由にして
「今ここ」のあるがままの自分を
乗っ取ってしまってないか
点検してみてほしい

「今ここ」の自分は
昨日の自分でもなければ
未来の不安の中にいる自分でもない

そんなものとは関係なく
「今ここ」の自分は
常にゴキゲンや幸せを
選択することができる

つまり
過去の嫌なことや
将来の不安なんて
全部ぜんぶ
忘れてしまっていいってことです

全ての不幸な記憶や将来への不安は
「今ここ」とは
何の関係もないってことです

過去も未来も「ない」のだから
あると思って、因果関係があると思うから
引っ張られるだけで
「ない」と分かれば
一瞬でリセットできるわけです

忘れられない、考えずにいられない
ということなのかもしれないけれど
それは論理脳の仕業で
論理は現実ではないわけで
現実は「今ここ」の自分が選択すればいいだけで
それ以外は何もない!

というのが、
ありのままの、本当の、世界認識というものでは
ないでしょうか

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