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【募集期間終了しました!】第2期おだわらチャレンジプログラム募集開始します。

「小田原で創造する、新しい未来。」

ARUYO ODAWARAは、2022年度にスタートした起業支援プログラム「おだわらチャレンジプログラム」の第2期生を募集します。

おだわらチャレンジプログラムとは

小田原市をはじめとする神奈川県西エリアで、新たな価値創造に挑む起業家をサポートする7ヶ月間のプログラムです。(神奈川県の「HATSU起業家支援プログラム」として実施します。)企画運営は、小田原市内に2022年にオープンした「クリエイティブワークスペースARUYO ODAWARA」。

新サービスの開発や実証実験により起業を目指すプロジェクトを採択し、選出された起業準備者を「チャレンジャー」として、集中支援します。※書面+面接での選考の上決定予定。

☆応募はこちらから

チャレンジャーに選出された方は、以下の支援を7ヶ月間、無償で利用することができます。

なぜ、やっているのか

神奈川県が行う小田原エリアを中心とした起業家の支援プログラムでは、「地域資源(人、自然、産業、文化、土地など)とのつながりを活用しながら事業をドライブさせていく起業スタイル」の実現をビジョンとしています。

また、ARUYO ODAWARAでは、地域資源を活用してモノゴトが面白く展開していく現象を、「ローカルドリブン」と名付け、この現象の社会浸透をミッションとしています。

この考えのもとで第1期からプログラムを立ち上げ・運営しており、第2期も同じスタンスで支援を展開します。

また、本ミッションは小田原の持つ地域資源の幅広さや面白さに基づいて掲げられたものですが、すでにこうした事業×地域資源で新たな取り組みが、小田原に拠点を構える企業の中でたくさん起こっていることも事実です。

ローカルドリブンな事業展開を、ARUYOそして小田原から推進することで、新たな地域と事業の理想的な作用を日本中に発信していきたいと考えています。

とはいえ、本プログラムは地域に根付いた事業やまちづくり事業などを求めているわけではありません。チャレンジャーの構想する事業が小田原の地の利を使って面白くドライブしていく。そんなイメージです。このような未来にワクワクした方は、ぜひご応募いただきたいと思います。

支援特徴

チャレンジャーは以下の①〜④の支援を7ヶ月間、無償で利用することができます。


①環境支援 支援拠点ARUYO ODAWARAの無償利用が可能
「クリエイティブワークスペース ARUYO ODAWARA 」を、7ヶ月間無償利用することができます。

ARUYO ODAWARAは、出会いと発見を提供するクリエイティブワークスペースで、コーヒーやクラフトビールを楽しめる「LOUNGE」が併設されます。ARUYOメンバー(会員)などの利用者との交流や定期的に開催される交流イベントも楽しみながら活動することができます。

②事業支援 実務支援と地域資源マッチング
・実務支援

1. 事業計画作成(基礎知識編 金融機関/VCの解説)
2. 事業計画作成(作成編 PL/CF Excelテンプレート付)
3. プレゼン・ 伝わるスライドのコツ&作成指南
4. 起業家に必要なITツール導入支援(Slack,Notion,MF/freee,Figma,クラウドサインなど)
5. 事業で最低限使う契約書解説 (NDA,業務委託契約書,雇用契約書 テンプレート付)
6. 専門家とのリレーション(弁護士、税理士、弁理士、司法書士など)


・地域資源とのマッチング
事業内容に合わせて、地域資源/事業とのマッチングを図ります。地域の資源を活かした事業を行っている先輩起業家の現場へ訪問・体感するフィードワークや実証実験のエリア検討なども可能です。

③企画支援 コアアイデアや企画設計のサポート
・メンタリング
チャレンジャーには、専任メンターが伴走します。ARUYOコミュニティslackの中で、気軽に個別相談ができる体制を整えています。
【メンター】

83財団 理事 椿谷勇次
1986年、秋田県小坂町生まれ。
2007年、株式会社ヤッパ入社。管理部門責任者を経て、株式会社スタートトゥデイ(現ZOZO)へのM&Aを担当。スタートトゥデイ工務店にて親方を務めた後、Hamee株式会社に入社。現在に至る。親父が小坂町の町議会議員4期目。本人も将来的には小坂町の町長を志す。
Dead by Daylight マイケル使い。
#事業計画 #経理 #採用 #30億円の資金調達 #プレゼン資料の下請け5年
https://twitter.com/camelliayuji


Tipy records inn代表 コアゼユウスケ
1985年、神奈川県二宮町生まれ。2016年 バスの運転手時代に副業でairbnbをはじめる。2018年Tipy records innを立ち上げ、以後1年間で近隣の空き部屋をリノベーションし4棟8部屋の全部屋個室分散型のゲストハウスを運営する。
小田原市移住サポーターとして市協力のもと、お試し移住プランで150人超の移住者を案内。50人以上の移住の背中を後押し。年間20本以上のローカルイベントを開催。
本プロジェクトでの肩書きはOOO(Odawara Osekkai Ojisann)
#ゲストハウス経営 #古民家リノベ #人材マッチング
https://twitter.com/koaze_tipy


コミュニケーションプランナー 根岸亜美
1994年、神奈川県足柄上郡大井町生まれ。
2016年〜2022年 博報堂プロダクツにてプランナーとして大手メーカー等の広告プロモーション企画を担当。コンセプトやコピー、企画設計が主領域。
2022年〜面白法人カヤック入社。ちいき資本主義事業部に所属しながらフリーのプランナーとして活動中。一般社団法人超帰省協会代表理事。バイブスをデザインするがモットー。
#コンセプト #アイデア #企画設計 #プレゼン #言語化 #ブランディング
https://twitter.com/ngam30


事業内容やステータスに合わせて、メンター間での得意領域を活かした支援も柔軟に行います。

【ビジネス専門サポーター】
メンターに加え、税理士や事業家などのビジネス専門サポーターへの相談をご紹介します。

④交流支援 コミュニケーションを図る機会の提供
地域の人や先輩起業家たちとフラットに交流する機会や自分自身の事業と向き合うイベントなどのコンテンツを提供します。

・ARUYO SNACK
第一線で活躍するビジネスパーソンによる、スナック形式のトークイベント。ママ/マスターとして特定のゲストが登場し、仕事と人生を赤裸々に語ります。(起業家の回多数) 普段話を聞くことができないような方々の話を聞きながら、起業に向けたヒントを得る機会としてご活用ください。

・茶室相談(樋口会長とお茶べり)
拠点に併設されている茶室にて、Hamee株式会社の樋口会長にお茶をいただきながら、事業相談をすることができます。創業後一代で一部上場を遂げた樋口会長からのアドバイスを受けることができます。
起業相談のみならず、地方起業の意義についてなど深い談話をお楽しみください。

Hamee株式会社 代表取締役会長 樋口 敦士
慶応義塾大学3年時の1997年に創業、1998年にマクロウィル有限会社を設立(現Hamee株式会社)。モバイルアクセサリーのEコマース、メーカー、卸売から、ECのマネジメントシステム、海外展開へと事業領域を拡張しつつ、2015年4月に東証マザーズへ上場、2016年7月東証一部へ。Hameeをいつまでも進化・成長し続ける組織にすることが最大ミッション。


ARUYOの公式イベントはほかにも定期的に開催されています。ARUYO公式TwitterFacebookpeatixからチェックしてみてください!

なお、プログラム内では第1期生との交流イベントも予定していますのでぜひお楽しみに。

応募資格

新サービスの開発や実証実験を行うことで、神奈川県で起業を目指す方が対象。年齢・所属・学歴・経験は不問です。(採択時には反社会的勢力排除条項に従い確認いたします。)

また、チャレンジャー終了後、神奈川県内のベンチャー支援の取組に継続して協力する意思を有すること、利用終了後も含め神奈川県の調査に協力することが応募の条件です。

※チーム応募について
チームエントリーの場合は、代表者1名の応募をお願いします。

参加費

プログラム応募及び参加は無料
※交通費や飲食代などは自己負担となります。

採択基準

今年度のチャレンジャーの採択基準は、下記7項目です。

起業フィールド
事業に取り組むフィールドとして、神奈川県域という地域へのこだわりがあるか。

アイデアの新規性や着眼点
着眼した事業アイデア・コンセプトに新規性があるか、またユニークさが見られるか。

提案者のビジョンや想い
事業を自分の言葉で語れるか、自身の意志やビジョンが反映されているか。

収益性と成長性
事業に経済的な成長性が見込めるか、また社会的インパクトと経済的拡大の両方を実現することにコミットする姿勢があるか。

社会貢献度
事業そのものに、社会貢献の要素があるか。

事業化に対するリソース量
事業に取り組む時間を確保できるか。または確保する意気込みがあるか。

コミュニティ貢献
起業家仲間の活動へコミットする意気込みを持つなど、自分自身の利益だけではなく、相互支援の姿勢を持ち合わせているか。

イベントプログラム

プログラムには下記のイベントが含まれています。以下全てに参加いただくこともチャレンジャー採択要件となります。

✔️2023年8月3日 メンバーキックオフイベント

チャレンジャーが自分の事業にコミットするのはもちろんのこと、お互いの事業にコミットできるチームになる事を目指して、価値観やビジョンを共有するチームビルディングのためのキックオフイベントを開催。チャレンジャーとしての円滑な走り出しをサポートします。

✔️2023年8月〜2024年1月  チャレンジャー交流会

チャレンジャー間の交流及び情報交換などを目的としたイベント。第1期生も参加し、起業家間の課題や知見を共有し合うものです。リアルとオンラインの交互開催。※今年度は交流会への全参加が応募条件となります。詳細日程は追ってご連絡します。

✔️2023年11月 中間発表会

具体的な事業企画への落とし込みや仲間や事業構築の協力者を募るための、経過発表会。ビジネスサポーターなどを招いて実施するため、事業をブラッシュアップするための機会として開催します。

✔️2024年2月 成果発表会

支援期間を通じて磨き上げた事業アイデアを、地域の方々を含めたオーディエンスにプレゼンします。具体的なアドバイスをコメンテーターからもらえるほか、一緒に取り組む仲間が見つかったり、まちの人との交流が生まれたり。チャレンジャー期間後の活動に繋げていただきます。

※内容については変更する場合があります

応募選考スケジュール

チャレンジャーの募集期間は2023年5月16日(金)~6月28日(水)17時です。

<選考プロセスについて>
応募者のうち書類選考を通過した方は面談に進みます。面談は7月6日にARUYOにて実施します。ご都合がつかない方は別途オンラインでの面談を調整します。詳細は、採択通知後のメールにてご案内します。


応募方法とエントリー内容

「エントリーする」から応募フォームにアクセスし、必要事項や下記エントリー課題を記入・アップロードの上、ご応募ください。

エントリー課題①:自己紹介、志望理由、目指している姿


応募者の自己紹介(略歴)と共に、「採択基準」に合致していると考える志望理由を、1,000字以内でご記入ください。全ての要件に触れる必要はありません。また、事業の実施により目指している姿も記入してください。

エントリー課題② :事業内容、PR


1. あなたのアイデアが解決しようする「課題」はなんですか?あるいは、あなたが実現したい理想の未来に対し、現状そうなっていないのは何が原因だと思いますか?
2.1であげた課題や原因の解消のため、どんな解決方法を実現したいですか?
3.2であげた解決方法を実現するため、どんなリソースが必要だと考えていますか?

エントリー課題③:事業企画・計画書

※提出は任意です。(テキスト、PDF、Word、PowerPointなど、形式は問いません。)

交流型説明会と相談会を実施します。

チャレンジャー募集にあたり、ARUYO ODAWARAにて交流型の説明会と、相談会を開催します。各詳細は以下です。

交流型説明会
運営メンバーであり、メンターでもある椿谷勇次、根岸亜美、コアゼユウスケより、note記事だけでは伝えきれないところを紹介する会です。

時間 2023年6月1日(木)18時〜20時
場所 ARUYO ODAWARA LOUNGE
申込 こちらから 【申込締め切り:2023年5月31日(水)13時】

個別相談会
時間 2023年 6月15日(木)10時~20時
場所 ARUYO ODAWARA & オンライン
申込 こちらから 【申込締め切り:2023年6月14日(水)13時】

募集トークムービーはこちら

本プログラムに興味を持っていただいた方に向けたトーク動画をアップします。テキストだけではわからない空気感や支援体制の魅力を感じ取りたい方、ぜひご視聴ください!

(※話し手が小さいですが、ラジオ感覚でお楽しみください!)

ここまでお読みいただきありがとうございました!
運営一同、チャレンジャーのみなさんとお会いできることを、楽しみにしています。

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