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シンプルルールの裏側。

こんにちは。のりこです。
昨日は、対人関係における私のシンプルルールについて書きました。

「人から良い評価を得るためではなく、
自分に誇れる自分になるために、私はこのシンプルルールを心がけています。」

最後、このように締めました。キレイに言えばそういうことです。

でも、裏側はこうです。

人からナメられたくないからです。軽んじられたくないからです。

自分を大切に扱ってもらいたいから、他人を大切に思うわけです。
いつも礼儀正しく、非がない人に対して、無礼を働く人は、あまりいません。
もちろん例外はあると思いますが、会社や友人、夫婦関係においては、
当てはまると思います。

自分がされて嫌なことはしません。
でも、会社で、家庭で、ナメられた場合は、例外です。
私のことを軽んじた以上、それ相応の反省と改善はしてもらいます。絶対に。
この場合、大事なのは、事実や相手の言動の証拠を集める(蓄積する)ことと、
相手にその事実たちを突き出すタイミングです。
私は自己防衛のためにも、そうしています。

夫と付き合っている時、夫は遅刻魔でした。
私は5分前行動主義者なので、自分が遅刻するのは許せません。
ただ、私の友人達も遅刻魔は多く、それを他人に同じように求めるのはエゴだなと
思うようになり、待ってる時間に一人でのんびり過ごすのを楽しもうとするようにしていました。だから、彼の遅刻を注意することもありませんでした。

ある日、彼が観たい映画を観に行く約束をし、待ち合わせをした日がありました。
はい。その日も遅刻をしました。予定してた上映時間に間に合いませんでした。
流石に、自分が観たいと言ってたにも関わらず、遅刻してくるとは何事かと思い、
なぜ遅刻してしまったのか、理由を聞きました。

「昨日、友達と夜中までゲームしてて...寝坊した...」

当時、彼は会社の独身寮で生活していて、仲良し同期と楽しく過ごしていました。
友達と夜中までゲーム。楽しそうですね。
翌日に、自分が観たいという理由で彼女と映画館へ行く約束もありますが。

「こっちは待ち合わせの時間に合わせて、休日に早起きして来てんのに...
夜中までゲームしてたから遅刻しましたとか...ナメてんの?
そもそもこれまで、待ち合わせの時間に間に合ったこと、あったっけ?」

先ほど書きました。
私のことを軽んじた以上、それ相応の反省と改善はしてもらいます。絶対に。
この場合、大事なのは、事実や相手の言動の証拠を集める(蓄積する)ことと、
相手にその事実たちを突き出すタイミングです。
取り挙げた例が、しょーもないのは否めませんが、そーいうことです。

その後、夫が待ち合わせ時間に遅れてくることはありませんでした。
前日夜中までゲームをしていて、寝不足な時はありましたが。

「ナメてんの?」と面と向かって相手に質問してみることは、
意外と効果があるのかなとも思います。
よく考えたら、会社員時代、冗談めかして言ったこと、何回もあります。
その場合、「いや、ナメてないっす(笑)」って返ってきますが、
相手に二度、同じことをされたことはありませんね。

自分を大切に。
ナメてくる人は、遠ざけるか、それが無理なら、ギャフンと言わせましょう。

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