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アートすることと気持ちよい疲れ
アートスペース マナアイナの
プレオープン初回を終えて
こんなご感想もいただきました。
「没頭してワークをしたので、
気持ち良い疲れを感じました。
エネルギー使ったな☆って感じで…」
意外に思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが
アートすると、結構エネルギーを使います。
日常であまり使われていなかった脳の部分が
アートすることで活躍していたりもしますし
初めての場所、出会う人々に
自分
紙とクレヨンがある日常
紙とクレヨンが身近にある日々を
過ごしています。
ぐるぐるモヤモヤした時
イライラが増してしまった時
不安な感じが広がってしまった時
なんかパンパンな感じになった時
みぞおちあたりがギュッとした時
私は自分にとって嫌な感覚を味わった時ほど
アートに助けられているなぁと思います。
嫌な感覚はイヤなのですが、その感じを
腕の動きにまかせて描いてみたり
こんな感じかなぁ?を描いてる間に
その感じが
アートする気持ちにならなくても大丈夫。
体が疲れてたり、調子によっては
普段なら何でもないことだって
心に触れてしまう。
アートする気持ちにならない時もある。
それでも大丈夫。
意識的に
目も耳も体も頭も休ませる。
いろんなことをストップして
ボーッとする時間も
本当に大事。
そして気が向いたら
素材に触れたり、アートしたり。
マナアイナでは
そんな風に過ごしていただいても大丈夫。
自分の心とゆっくりされてください。
夏は、朝
自分のために心のスペースを作ってあげる
ふーっと、ひと息。
おなかのなかを空っぽにして。
目の前にある一枚の紙は
自分のために用意してあげた心のスペース。
そこで今の感じをアート。
描いてスッキリもあるけれど
紙が何も言わずに
受けとめてくれているところもある。
もし、誰にも言えなくても
ちゃんと受けとめてくれているものがある。
描いている心と一緒にいる。
それをゆっくり眺めてみる時間もあるといい。