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『神の日曜日』を観ました@Netflix

クリスチャンの私、日本人である私、
を行ったり来たりしながら観ていました。

細かくいうと、私はカトリック教徒なので、
舞台がプロテスタントである本作とは少し趣きが違うところもあるが、
「キリストを信じる」という点では同じ。

実話に基づく映画で、アメリカでは有名な方なのだと思う。

キリスト教の矛盾点は過去の歴史から多いに語られてきている。
問題点も多い。

そういった点から、日本人としての考え方、
いわゆる「八百万の神」や日本人古来の生き方や処し方が、
随分と理にかなっているように思える今。

この牧師も「神の声」を聴き、私が感じているような日本人と同じような
身近にいる神、誰もが救いを求めることのできる神、無条件の愛。

ここに到達したように思う。

映画の中で、キリスト教という尊い教えに触れている
教徒達が差別的に敵対し、分裂をしていく様は、
今、世界で行われている戦いを助長しているように思えた。

だからアメリカはこんな感じかぁ。なんて。

せっかくキリストを信じたのに、もったいない。

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