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子育てに活かせる保育の知識

保育と育児は似ているようで異なる

まず前提として保育と育児は似ているようで違います。私も以前は、育児と保育の違いを明確に認識していませんでした。

しかし、親になって様々な場面で違いを感じるようになり、より保育の重要性を感じています。

保育の仕事は、“子どもの面倒を見るだけ“保育の経験がない方はそう捉える方が多いと思います。

そういった面では育児と同じかもしれません。

しかし、
保育は子どもの1日の生活習慣を整えたり、子どもの発達や成長過程を捉えて“今“の子どもが健やかにのびのびと生活できるように保育計画を立てます。

私は、子ども1人1人を観察し、その子の今を知ることから保育は始まると思っています。

今の子どもの状況に合わせて環境を整えたり、活動を取り入れたり、もちろん信頼関係を築いたり、専門的な知識を持って子どもと関わっています。

健康
環境
人間関係
言葉
表現

5領域といわれるカテゴリーごとに幼稚園教育要領や保育園保育指針を参考にして、発達段階を考慮してねらいを立てて日々の保育を組み立てるのです。又、家庭と連携して子どもの成長をサポートします。

だから、保育を幼いときから受けることを“可哀想“で片付けてしまうのは少し勿体無いと思うのです。

家庭で親と関わりを持つ時間ももちろん必要です。しかし、専門的な知識をもって子どもを多角的に見守り保育をすること、また同時に親のサポートしてくれる場としても短時間でも受ける価値があるのではないかと思っています。

私は、保育の経験、知識があったからこそ育児を楽しむことができていますし、今も保育の力を借りて育児をしています。

育児で参考になる保育“環境構成“

子どもの成長を身近な立場でサポートする保育ですが、その一つとして環境構成があります。

環境構成とは、色々ありますが家庭で言えば…

子どもに合わせて、お部屋の模様替え

保育では、子ども自身を知ることを大切にしていました。
親になり我が子にも、
“子どもの今を知ること“→“今の子どもに合わせて環境を整えること“
を意識して家庭でも取り入れています。

今子どもは何が好きなのか?
何に興味関心を持っているのか?
何がやりたいのか?
何に困っているのか?
何に挑戦しているのか?

できた!が増える環境を…やりたいがすぐにできる環境を…
そんなことを意識しながら、子どもたちの今を大切に育児をしています。

そんなことを伝えてたくて、インスタグラムを始めました!!

もし、時間があったら見てみてください。(←プロフィール欄のところから)
保育の知識で育児が少しでも楽しめるように…


もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫