やること4、読みたい本を読む
仮に1年数ヶ月の命だとして、あと何冊読めるか考えると、毎月いや毎週出る新刊の数の多さに途方もなさを感じる。
渡された本はさっと目を通した時点では激しい感情表現や艶かしい表現はなさそうだった。これなら1週間くらいで読める。
感情の起伏が激しい物語は乗り物酔いみたいな胸焼けが残ってしまう。
「これおすすめだよ!」と言われた本の大半がお涙頂戴本で、
「これのどこがよかった?」と聞くと
「読めばわかるよ!」と肝心な説明がない。
中身がない。けど勢いに飲まれて刺激で麻痺した感情が残留