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自由は、ときに、切ない

出来事は
事実として何が起こったか、と
それをどの視点から見るか、の
2つの側面から意味づけされる

そして世の中に起こる出来事のうち
事実としても、視点の置き方としても
自分が捉えられるのは、ほんの一部で
捉えられないことのほうが、おそらく
圧倒的に多いはずで

だから、どこを捉えるのか、が
とても大事なんだとおもってる


事実として何が起こるか
どんな事実が自分に知らされるのかは
自分では選べないところがあるけれど

どの視点からみるか、は
自分でかなり、選べるとおもっていて
実は、この「どの視点から見るか」が
自分にとっての「世の中」を形成していく
重要な要素なのだとおもう


世の中のことも、周りのことも、人のことも
どうしたって私には、そのほんの一部しか
捉えることはできないのだ、という限界と

私の視点の選び方ひとつで
その世界も、自分の周りも、その人も
どんなものにもなり得るのだ、という自由


限界を知ることと、自由を知ることは
きっと同じことなのだろうなとおもう


だから、自由は、ときに、切ない。


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