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日本の自治体・企業のタイにおける12月の活動まとめ(2023年12月)

12月にタイで行われた訪日および物産プロモーションです。

・UFJ銀行系列タイのアユタヤ銀商談会、日本企業とタイ企業がそれぞれ約50社参加。日本側は水産大手マルハニチロや牛乳・乳製品メーカーの南日本酪農協同(宮崎県都城市)など食品関連、タイからは大手財閥チャロン・ポカパン(CP)グループ傘下のCPオールや消費財大手サハ・グループなど小売り関連の企業がそれぞれ多く集まった。
【高橋追記】今年5月末のアジア最大級の食品物産展タイフェックスが1月初旬に満ブースで早々に申し込みを締め切るなど、昨今では観光と物産の両輪のプロモーションがバンコクで目立ちます。 海外旅行行ったらローカルフード食べたいですよね。


・バンコクで、宮城県産品PR。
12月16日から24日まで、セントラル・ワールド3Fの日本マーケットで宮城県の観光プロモーションが実施され、加えて牡蠣や牛タンシチュー、ずんだやいちごなど、宮城県産品の販売が行われます。セルフィー撮影コーナーも有り。
【高橋追記】東北各県もそれぞれセールスなどを順当に毎年行っています。2023年も秋田県の独自イベント竿燈まつりや、福島県の復興海産品イベントが実施されました。 単県の独自イベントでも観光客には 県境は関係ありませんので、県をまたぐ広域周遊でPRするとより消費者にとって購入しやすい自然な商品になります。


また、
・日本人は観光目的だけでなくビジネス目的でのタイ入国にもビザ免除措置を適用するとタイ内閣が正式承認。滞在期間は30日。2024年1月1日から2026年12月31日まで。
日本人は短期出張や商談や投資交渉や署名のためにタイ入国する際のビジネスビザ取得は不要となります。

タイ側団体との契約締結等がビザ免除で行ってくるようになったということですね。 ますます便利です。

以上イベント等の詳細は、私高橋までお気軽にお聞き下さい。

アジアクリック 高橋学
http://asiaclick.jp
mana@asiaclick.jp

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