葦の芸術原野祭実行委員会

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葦の芸術原野祭公式アカウントです。 あしげい2023の会期中の様子+振り返りをレポートします! 公式サイト:https://ashigei-artfes.studio.site

最近の記事

あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(本藤美咲)

8/19に閉幕を迎えた『葦の芸術原野祭2023』。あれから3週間が経ち、秋の予感が近づいてくる日々をたどりながら、それぞれの生活や創作へと戻っていきました。 あしげいとはなんだったのか、それぞれにとって何が起き、いまの時間へと続いているのか。この連載では、実行委員・参加作家それぞれの眼差しから、あしげい2023を振り返る企画の最終回です! 本藤美咲こんにちは、本藤美咲です。 私は今年初めてあしげいに参加して、斜里に伺うのも初めてだったのですが、お会いする方皆さんほんとうに

    • あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(坂藤加菜・伊藤ゆりか)

      8/19(日)に閉幕を迎えた『葦の芸術原野祭2023』。あれから3週間が経ち、秋の予感が近づいてくる日々をたどりながら、それぞれの生活や創作へと戻っていきました。 あしげいとはなんだったのか、それぞれにとって何が起き、いまの時間へと続いているのか。この連載では、実行委員・参加作家それぞれの眼差しから、あしげい2023を振り返っていきます。 坂藤加菜こんにちは、坂藤加菜ともうします。東京でバストリオのメンバーとして活動しながら、ダンスや音楽などをしつつ生活しています。あしげい

      • あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(川村芽惟・高木唯)

        8/19(日)に閉幕を迎えた『葦の芸術原野祭2023』。 あしげいとはなんだったのか、それぞれにとって何が起き、いまの時間へと続いているのか。この連載では、実行委員・参加作家それぞれの眼差しから、あしげい2023を振り返っていきます。 川村芽惟こんにちは。川村芽惟と申します。 葦の芸術原野祭を仲間たちとはじめて3年目、今年もわっと詰まっていて濃厚な日々。そのなかで、人びとの動く力が確実に風や波を起こしていたように思います。本当に、ありがとうございました。 3年目にして、芸

        • あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(中山よしこ・黒木麻衣)

          8/19(日)に閉幕を迎えた『葦の芸術原野祭2023』。 あしげいとはなんだったのか、それぞれにとって何が起き、いまの時間へと続いているのか。この連載では、実行委員・参加作家それぞれの眼差しから、あしげい2023を振り返っていきます。 中山よしこあしげいが始まると、ひととき夢と現(うつつ)を彷徨うような感覚に陥り、情緒がぐらぐらになります。 毎年、約3週間の会期中は脳を疑うような出来事が次々と起こり、心はいつも追いつかないままです。死ぬ前に見る走馬燈の光景はこのようなもの

        あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(本藤美咲)

          あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(真青果てな・岩村朋佳)

          8/19(日)に閉幕を迎えた『葦の芸術原野祭2023』。 あしげいとはなんだったのか、それぞれにとって何が起き、いまの時間へと続いているのか。この連載では、実行委員・参加作家それぞれの眼差しから、あしげい2023を振り返っていきます。 真青果てなあしげいの日々 圧倒されたりドキドキしたりしながら たくさんではなくとも居られる日には自分なりにそこに居て、発生する諸々を眺め、感じ、処理しきれないものもひとまず受け止め心の宝物入れにぎゅうぎゅう詰め込み、噛み締めながらその貴重な

          あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(真青果てな・岩村朋佳)

          あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(今野裕一郎・山田涼子)

          8/19(日)に閉幕を迎えた『葦の芸術原野祭2023』。あれから3週間が経ち、秋の予感が近づいてくる日々をたどりながら、それぞれの生活や創作へと戻っていきました。 あしげいとはなんだったのか、それぞれにとって何が起き、いまの時間へと続いているのか。この連載では、実行委員・参加作家それぞれの眼差しから、あしげい2023を振り返っていきます。 今野裕一郎こんにちは、今野裕一郎と申します。2021年に葦の芸術原野祭の立ち上げに関わってから今に至るまで実行委員として参加し、今年で三

          あしげい2023をそれぞれの眼差しから振り返る(今野裕一郎・山田涼子)

          今日のあしげい(2023年8月19日〜20日)

          北海道は知床・斜里町での「葦の芸術原野祭(通称:あしげい)」は無事会期を終え、大団円を迎えました。その最終日と後日の様子を小泉柊介がレポートしていきます。 中條玲さんが書いた前回の記事(2023年8月14日〜18日)はこちら▽ 8月19日のこと あしげい最終日。この日は北海道の夏にしてはジリジリとした暑さではあったものの、旧役場庁舎(旧図書館)の二階から吊るされたハンカチのガーランドが気持ちよく風に靡いていました。 午前中はそんな天気のもと、会場の入り口付近ででんぷんだ

          今日のあしげい(2023年8月19日〜20日)

          今日のあしげい(2023年8月14日〜18日)

          北海道は知床・斜里町で開催中の「葦の芸術原野祭(通称:あしげい)」 会期中の様子をレポートしていきます! 小泉柊介さんが書いた前回の記事(2023年8月11日〜13日)はこちら▽ 8月14〜15日のこと この二日間は休館日でした。思い出の品が日に日に増えていく旧庁舎は、会期初日とは大きく様子が違っています。その会場で最後の3日間かけて行われるあしげい新作公演『葦の波 Part2』に向けてクリエイションが進行しています。 この日はクリエイションメンバーで海に行きました。それ

          今日のあしげい(2023年8月14日〜18日)

          今日のあしげい(2023年8月11日〜13日)

          今回は中條さんに代わって8月から地域おこし協力隊として着任しました小泉柊介が、北海道は知床・斜里町で開催中の「葦の芸術原野祭(通称:あしげい)」会期中の様子を日記風に書いていこうと思います! 前回の記事(2023年8月6日〜10日)はこちら▽ 8月11日のこと お盆休みに入り今日は祝日、山の日でした。 休日とあって親子連れの方がちらほら。一階のどうわのへやではぬり絵のできるお絵かきコーナー、岩村さん制作による流木でできたおもちゃなどがあり、こどもたちの遊び場になってます。

          今日のあしげい(2023年8月11日〜13日)

          今日のあしげい(2023年8月6日〜10日)

          北海道は知床・斜里町で開催中の「葦の芸術原野祭(通称:あしげい)」 会期中の様子をレポートしていきます! 前回の記事(2023年8月2日〜5日)はこちら▽ 8月6日のこと この日は、朝から「物見台 特別公開ツアー」が行われました。会場となっている旧役場庁舎は築93年(1930年・昭和5年設立)の歴史ある建造物です。旧役場庁舎時代から立ち入り禁止になっていた物見台は、戦時中に増設されたと言われています。 ツアーをガイドするのは、斜里町立知床博物館の阿部さん・旧図書館時代の司

          今日のあしげい(2023年8月6日〜10日)

          今日のあしげい(2023年8月2日〜5日)

          北海道は知床・斜里町で、3年目となる「葦の芸術原野祭(通称:あしげい)」が開幕しました。本日より「今日のあしげい」と題しまして、会期中の様子を随時レポートしていきます! 「葦の芸術原野祭」について 8月2日のこと この日、「あしのげいじゅつ前野祭」と称したキックオフパーティーが開催されました。今年度から新たな会場となった"川村邸〜北暦の原野"にて、バストリオ『セザンヌの斜里岳』公開稽古、音楽ミニライブ、葦の芸術原野祭2022ダイジェスト映像上映会、ビンゴ大会などたくさん

          今日のあしげい(2023年8月2日〜5日)