シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
―――――

2月24日（金）通算1054日目　グリーン（DORSCON）12日目

　昨日、スポーツウェアと街着の両方を扱うショップで、テニスのスコートを買った。白くて細かいひだスカートになっており、色々なトップスとの親和性も高い上に可愛い。ただ、私にテニスをする趣味はないので、家で運動する際に着用してテンションを上げる作戦だ。以前は自宅で体を動かすときの服装位、何でも良いと思っていたのだが、可愛い服にすると苦手な運動にも前向きになれるような気がする。特に最近は以前よりもモチベーションが下がっているので、工夫次第でやる気が上がるなら良いはずだ。

　ところでテニスと言えば、もう15年近く前になるが、シンガポールでマリア・シャラポワ選手の試合を観たことがある。テニスが趣味でないと前述したように、観戦も別段好みという訳ではない。それでも有名人を生で見たいというミーハーな気持ちはあったため、テニスが趣味の知人に誘われて観にいったのだ。ルールが最低限分かるレベルだったので、シャラポワ選手のプレーも私には猫に小判だったとは思うが、それでも満足感はあった。

　あの当時は新型コロナウイルスの流行もなく、誘われたら大して関心がなかったものでも積極的に参加していた。一方最近は、かなり関心があるものでも基本的に不参加だ。気持ちとしては、以前のようにフットワーク軽く動きたい。以前と同じように動けるまで、私はもう少し時間がかかりそうだ。

去年（2022年2月24日）の記事はこちら↓

一昨年（2021年2月24日）の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。