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シンガポールでSTAY@HOME 12月20日(水)通算1352日目 グリーン(DORSCON)310日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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12月20日(水)通算1352日目 グリーン(DORSCON)310日目

 昨日、中国で地震があり、130人が亡くなり、負傷者も730人以上居るそうだ。シンガポールにはプレートの境目がないため、地震はない。ただ、元々は地震大国の日本から来たこともあり、こういったニュースは他人事とは思えないのも事実だ。特に最近の北半球は冷え込んでおり、非常に寒いと思う。運良く難を逃れた人も含めて、寒い思いをしているだろう。また、感染症や風邪のリスクも考えると、かなりのストレスを感じているに違いない。早い所、皆様が無事に暖かい所に避難できることを願うばかりだ。

 実は、私は東日本大震災と阪神淡路大震災の両方を経験している。多くを語れるようなエピソードや教訓を持っている訳ではないが、どちらもそれまでの日常が無茶苦茶になるのは事実だと思う。どちらも地震の翌日からしばらくの間は混乱した中で生活していた覚えがある。それだけに、今回中国で被災した人のことを考えると、何かができる訳ではないものの心配だ。

 言うまでもなく、自然災害はなくならない。できることは、人間がそれに対処するだけだ。しかし頭では分かっていても、つい「自分は大丈夫」と考えがちなのも事実で、こうして災害のニュースを見る度に例外はないと再認識するばかりだ。

参考文献
Bloomberg「中国北西部での地震、死者は130人超―政府は高官派遣」
中国北西部での地震、死者は130人超-政府は高官派遣 - Bloomberg(2023年12月20日15時52分閲覧)


去年(2022年12月20日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年12月20日)の記事はこちら↓

3年前(2020年12月20日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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