読書の秋♪ということでおすすめの本をいくつか紹介させてもらいます！

◆マクロビオティック健康法ー正食のすすめ

この本はホンマにヤバいです。
宇宙の法則に基づいた暮らし方。食のことだけではなく、衣服のこと、住居のこと、ご先祖様への尊敬の表し方など、大切なことが全て書かれている人生のバイブル。
何度も何度も繰り返し読んでいます。
あんまり出回ってないみたいだけど、Amazonで1ページだけ見つけました！

◆日本人は優秀である

この本は日本人がどれだけ優秀なのか、日本の昔の習慣がどれだけサスティナブルで環境に優しいのかが分かりやすく書かれた本。
例えば、着物。日本は湿気の多い国だから通気性が良い着物。サイズが調節できるので体型が変わってもずっと着られるところもエコフレンドリー。そしてボロボロになって着れなくなったら切って雑巾にして最後の最後まで使っていたという。

この話をオーストラリア人フレンズ何人もにドヤ顔しながら話したら「おっ」っていう顔されましたよ＾＾大好きな本の一つ。

◆Anatomy of the spirit
７つのチャクラ

これは、病気とストレスの関係性。将来医者の世話になりたくない！と思う方にはとってもオススメ◎バイロンベイの意識高い子達は必ず読んでる本。
呼吸がどれだけ大切なのか。深呼吸でどれだけの不調が治るのか。そういったことをリマインドしてくれる大切なバイブルです。

◆Breaking the habit of being yourself
あなたという習慣を断つ

日本語版があったんだ！！！この本は、新しい自分になりたい人、マインドセットを変えたい人に超オススメ。
私がいつもブログで紹介している文章

理想の自分と現実の自分のギャップに悩んでいるのは
部屋の両サイドから迫り来る壁を、両手を使って必死に押さえて苦しんでいるようなもの。
そんなことせずに、その部屋を出て、新しい部屋に行ってください。

はこの本から♪スピリチュアルでもあるし、どちらかといったら科学的な感じ。最初の半分読むだけでもすごく変わると思う。

◆狼と駆ける女たち
women who run with the wolves 

女性（女性性）のヒーリングブック。
幼少期の「あんなことするんじゃなかった…」
「あの時の自分は良くなかった…」という
自分の中否定を消し去る本。

英語版が読める人は3000円くらいで買えるみたいだけど、日本語版がなぜか全然出回ってないみたいで、このAmazonのものは15300円だって。
でも本当に価値あるよ。結構分厚い本だから読書したことない人にはあんまりオススメじゃないけど、Readyな人にはスラスラ読める不思議な本。

私のファンの女の子1人
「２万円ぐらいしたけどすぐ買いました！」というツワモノがいましたw

Chapter 1の青髭の男の話

山の中のお城に住む青髭の男が
街の三姉妹に求婚し
姉2人は「なんか嫌だ…」とNOをしたけど
末っ子が「まぁ…いい人そうだしな…」と結婚した。

それからお城で何不自由ない生活をしているのですが
ある日青髭主人は出張で留守にする時
妻に鍵の束を渡しました。

「これは城中の部屋の鍵だよ。
僕が留守をしている時は誰を招いても構わないし、どの部屋を使ってくれてもいいからね。

ただし、この1番小さな鍵は絶対に使わないでね。」

と言い、お城を後にしました。

いつものように姉2人が遊びに来て
主人に言われた事を話すと

「なにそれ！？面白いじゃん！小さい鍵どの部屋か当てようよ！」
と面白がってお城を探検し始めました。

「この部屋も違う…違う…あ！開いた！」

と開けた扉の先には
なんと血だらけのガイコツの山があったのです。

「ぎゃー！！！」三姉妹は悲鳴をあげました。
それは過去の青髭の妻になった女性達でした。

末っ子は鍵をどうにか隠しますが
なぜだか鍵からどんどん血が流れていきます
ついにクローゼットのジャケットのポケットに隠しました。

主人が出張から帰ってきました。
クローゼットから流れてくる血を見て
妻があの部屋のドアを開けたことに気づくのです。
「開けたな……！！次はお前の番だ！！」
と襲い掛かられ
「１５分だけ時間をください。」
と、命乞いをして、部屋にこもって
テレパシーを飛ばして助けを乞い、
めっちゃ都合の良いところに兄貴達がやってきて
（童話ってホンマ最後都合良いwそもそも兄貴いたんかw）

青髭主人が殺されて、妻が助かるお話。

これを読んで私は最初
「うわー！妻いらんことしたなー！！鍵開けなかったら殺されずにずっと平和に暮らせたかもしれないのに！」
って思ったんです。

でも本には
「そこで鍵勝手に使って開けてなかったら
男性性に押さえつけられたままの死んだような人生を送っていました。
危険な男だったのが早期に見つかってよかったのです。」

のようなことが書いていました。
Wow!!!逆のこと思ってたわ。確かにそう言われてみればそう…。

このチャプターを読んでから
自分の人生を振り返り、思い出したのが
私は中高と、男の先生と一切ウマが合わなかった事！！
女の先生は大丈夫やったのに
男の先生とはいっつも喧嘩して
授業中大声で言い合いして
（クラスメイトあぜん…笑）
そこからもう卒業までクチ聞かない、
みたいなことが3人くらいあったんですww
とくに担任の先生、生徒指導の先生。笑

卒業してからは
「あー、私生意気やったなー。ガキやったなー。先生に申し訳ないなー。」
と思った時あったけど

いや待てよ…

私あの先生らのなかにある悪い男性性の、女性を抑えつけるエネルギーにもう敏感に反応して気づいてめっちゃ正直に主張してたに違いない！！
私ぜったい悪くなかった！！
先生の方が理不尽やったに違いない！

ってすんごい気持ちがメラメラ＆過去の容認（ヒーリング）になりました◎
そういったような過去の女性性の否定を全て根こそぎ取っ払ってくれる本です♪失恋した後とか読んだら強くなるし、
アーティストの子はこの本を読んだらクリエイティビティが爆発すると思います。

どっかのコテージに、この本だけ持って篭りたいなあ。笑

◆The Hidden Life of Trees
樹々たちの知られざる生活

日本語版あったんだこの本！ネイチャーLOVERにとってもオススメ。
森のエコシステムの話。
木々は根っこを伝って周りの木（ファミリー）に常に信号を送っている。
自分の場所の土壌がよくなかったら、自分の子供の木はなるべく遠くに生えるようにコントロールしたりとか…
これを読んでしばらくは周りの景色が変わったなぁ。
私の師匠の本棚にもあるんだ。また読みたい。
結構シンプルに書かれてて分かりやすい本。
英語だったけど、私は３日間ぐらいで読み切ることができた♪

◆Vandana Shivaの本どれか１冊

Vandana Shivaというインド人女性の活動家の方の本は１冊は読んでおきたい！私が読んだのは　Oneness vs 1％という本で、日本語版がなかった。
彼女の本、他の本も読んだけどオススメ。
Oneness vs 1%は、１冊丸ごと遺伝子組み換えとビルゲイツの批判です。笑
もう１冊私が読んだ本（それも日本語版がない）は
農業は昔女性のもので、男性の産業になった瞬間に全てが変わった
「Man made」という言葉はバイロンベイで意識高いコミュニティにいたら必ず聞く言葉。
環境問題とかもうちょっと学びたい！という方にはとってもオススメの本です。ちょっと教科書みたいで難しいかもしれないけれど、全部は理解できなくても絶対に得るものはある◎

◆わら一本の革命

Amazonでもベストセラーのマークがついてる★もう何度も何度もオススメしているこの本。あすかのInstagramフォロワーなら持ってるよね！？笑

庭の枝を燃やせば火は起こせるのに、私達は遠くの国からガソリン使って汲み上げて、運んできた石油をわざわざ使っている。

現代社会ではこんなことばっかりしてるの。

この本を読んだら生活がシンプルになります。◎

以上、今思いつく限りリストアップしてみました♪

買いました報告も嬉しいけど、読みました報告待ってるよSisters !!!!笑