見出し画像

2年で15キロの減量に成功。人間ドックでほめられた野菜と果物の食べ方。

みなさん、初めまして。今日から少しづつ、野菜料理のこと、痩せたこと、体調がよくなったことなどを綴っていこうと思います。自己紹介です。

夫が人間ドックに行ったとき、身長165cm体重80キロでした。本人は日本人の標準体型だと言っていましたが、現実は甘くない。

お医者さまに「このままだと脂肪肝になりますね。痩せましょう」と言われ、うなだれて帰ってきました。

私もまだこの時、食生活が人を不健康にするなど気づいていませんでした。料理は得意だし毎日おいしいものを食べているし、健康そのものだと思って疑いませんでした。

夫が太っているということは、、私だって太っているということ。体重はお伝え出来ませんが、同じ料理を食べているのですから、太りますよね。毎週末、ステーキを食べていました。肉食で野菜はそんなに積極的に食べていませんでした。でも、私の母親は野菜料理が上手だったので、子供のころから嫌いな野菜はありませんでした。

どうすればよいのか考えあぐね、とりあえず、朝と昼の食事は変えられず、夕食を野菜料理だけにしてみました。

夫の反応は「こんなもの食べられるか!」そんな強い口調ではありませんでしたが、心の声はダダ洩れで、「えーこれ夕食なの」と精一杯のつぶやきで抵抗しておりました。

痩せないと病気になると病院の先生に言われたのですから、とりあえず、痩せましょう!と宣言し、毎食夕食は野菜料理だけ。タンパク質を補うために厚揚げや豆腐を使ったり、サラダや煮物だけじゃない、野菜料理のレパートリーが増えてきました。

体重が少し減ると、夫はジムにも通うようになり、体を動かすことも苦にならなくなったようです。野菜料理と毎朝の散歩と時々ジムで(今はジムはやめてしまいましたが)、2年で15キロの減量に成功。65キロとなりました。体重が減ると文句も減り、夕食の野菜生活に慣れてきたようです。

再び人間ドックに行くと、お医者さまから「どうやって痩せたの?野菜料理?へえ、凄いね。それ学会で発表したいくらいだよ」って言われたと大喜びで帰ってきました。夫は文句しか言わなかったくせに、手柄は私なのにと思いながらもニヤニヤしました。

野菜料理教室を始めると多くの生徒が同じような悩みを持ち、「健康的に痩せるには、どうしたら野菜料理を沢山食べられるのか」悩んでいました。そこで伝えると、今度は生徒たちの家族や友人が血糖値が下がったり、便秘が治ったりと健康的な体に戻っていくという知らせが届きました。

薬膳料教室も始め、未病に効く料理も特別な材料を使うことなく、地元の野菜や果物を使って、作っていきます。

今では夕食は野菜だけではなく、魚や肉も食べていますが、量をしっかり守って野菜で量増ししながら食べています。

そんな野菜料理をここにこれから書いていきたいと思います。
皆さんのお悩みを野菜と果物を使った料理で解決出来たら嬉しいです。


サポートありがとうございます。【からだにやさしい、おいしいごはん】を出版するのが夢です。多くの人においしい野菜料理を知ってもらうきっかけになりますように。そして、今日がやさしい1日となりますように。