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【インテリアで生活をデザインする】日々の健やかさを増すための空間づくり

2024/3/14

休日に家で過ごすことが多い私にとって、インテリア空間は何気ない日常を送るうえでも重要なものだと考えています。

住まいを整えることで心持ちにも変化が生まれます。家族で暮らす人にとってはインテリアによる恩恵も非常に多く、家事、子育てなど欠かすことのできないライフワークをより快適なものにしてくれることでしょう。

今回は日常の何気ない風景を切り取ったインテリア雑誌のなかから、生活に落とし込めるようなインテリアのヒントを探しながら、検討していければと思います。


1.見た目のお洒落さと実用性を両立


居心地の良いインテリア空間を作る上でまず欠かせないのが、無駄を省くということです。家具にも色々な種類があって、なかには観賞専用のものもあったりします。

部屋をよりよく見せるためには手段の一つとしてかなずしも無駄というわけではありませんが、どうせなら実用性のあるものを選びたいところ。デザインと使いやすさの両方を兼ね備えた家具・雑貨を選ぶことがオススメです。

スペースを活用したウォールシェルフ


食器もインテリアに


2.好きなものを違和感なく落とし込む

部屋のなかを好きなもので満たしたいけど、自分の理想とするインテリアとはデザインが合わなかったり、変に浮いてしまうことも珍しくありません。

例えば私は絵がとても好きなのですが、いろんな作風の絵画を違和感なくインテリアに落とし込むことは意外と難しいです。
絵画に限らず、フィギュアや漫画、レコードなど趣味に溢れた部屋はとても素敵である一方、インテリアとしての統一感は損なわれてしまいがちです。

そういった自分の好きなものはまず、色調に気をつけることが大事だと言われています。

画像引用:folk_media (Pintarest)

上の写真で言えば、壁にかけられている絵画をお好みの絵画や写真に置き換えれそうです。

写真の例ではモノクロな色調を揃えられており、まとまった印象を受けます。印刷の際に画像にしてみたり、額縁の色をあわせるなどと工夫してみるといいかもしれませんね。

3.真っ白な空間を自分好みにアレンジ

さきほどは自分の趣味のものをインテリアに溶け込ませるため、色合いなどに注意することとご紹介しました。要するに、「インテリア空間を尊重させるため、悪目立ちをなくしましょう」ということかと思います。

ですがそれとは反対に、色合いに気を使うことなくとことんカラフルに
部屋を仕上げることでも素敵なインテリアが成立します。

ポイントとなるのが部屋のデフォルメをなるべく白地にすること。
壁紙から床までをなるべく目立たなくすることで、あとの色味に関しては一切気を遣わずに好きなもので溢れさせるというのが今回紹介する方法です。


例えば上のようなお部屋を見てみますと、真っ白な壁紙に家具や雑貨の色鮮やかさが生えていると感じます。
このことから色調のコントラストを工夫することもインテリアをきれいに魅せる方法のひとつに挙げられそうです。

4.暖色で穏やかな印象を与えるお部屋づくり

インテリアにおける色調の選び方としてもうひとつ取り上げたいと思います。それが暖色を多めに取り入れたお部屋づくりです。

暖色の取り入れ方としておすすめなのが木製の家具、観葉植物、そして間接照明などです。
穏やかな印象のある色味をインテリアに差し込むことで、そこで暮らす人に落ち着きをもたらしてくれます。

暖色の多く取り入れたでデザインは都会ぐらしでコンクリートに囲まれて暮らす家族にとって、子供たちに自然の温かみをもたらしてくれるという効果も見込めるみたいです。
こうして考えるとインテリアも奥深いですよね。

今回は色んな種類のインテリアにおけるアイデアを紹介しました。
まだまだ参考になるようなアイデアがたくさんあるので、随時この記事二追加していけたらと考えています。
それぞれの好みに合わせてオリジナルの住環境を仕上げてみてはいかがでしょうか。





▼今回の参照した著書のリンクはこちら

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