学校公演で2年間上演してきた演目を「ファミリーミュージカル」として熊本で上演します

制作や広報のお手伝いをしている転回社で、面白そうな企画が始動しました。

転回社というのは熊本の演劇制作団体で、下記の記事たちに出てきた「studio in.K.」の親分だと思ってもらえればそう遠くはないと思います。



さて、その転回社がプロデュースする「ファミリーミュージカル」が熊本で上演されます。

みなさん、5月18(土)、19(日)です。

繰り返します。5月18(土)、19(日)です。


2種類の公演があるぞ!

2日3回公演なのに、なぜか演目が2種類ある…!

土日お昼に上演するのが冒険奇譚ミュージカル『やくもの冒険』。この作品、実はこの2年くらいずっと転回社が学校公演で上演しているものなのです。studio in.K.で2018年に1度だけ上演されましたが、それ以外は学校以外で上演していないレアな作品です。

以前、学校公演の際に撮った写真を置いておきますね!

漢字大好きな小学生・上田やくもちゃんが、ひょんなことから古代の日本へタイムスリップしてしまいます。狐のコハクと協力して漢字の力で次々に難問を解決していく……というストーリー。やくも・コハクの二人による壮大な冒険譚に仕上がっており、大人でも見応え十分。

しかもこの作品には、大人だからこそ楽しめる要素があるんです。それが 『古事記』からの引用。『やくもの冒険』は『古事記』をモチーフにした人物が登場したり、事件が起きたりします。ちょっと詳しい人なら「あー、あれね!」と思うこと間違いなしのネタがたくさん。お子さん連れじゃなくてもぜひ観に来ていただきたい作品となっております。


もちろん、土曜日夜の方だって大人の方に来ていただきたい!

こちらは、童話ミュージカル『どんぐりと山猫』、同じく童話ミュージカル『小川未明作品集』の2本立てでお送りします。

なお、『どんぐりと山猫』は一度studio in.K.で上演したことがありますので、その際の写真もこちらに置いておきます!

『どんぐりと山猫』は宮沢賢治の童話作品です。「どんぐりの背比べ」という言葉を聞いたことがありませんか? まさにあのことわざ通りのお話が展開されます。宮沢賢治の童話には少し怪しげなところもあり、そこが大人も楽しめる要因となっています。


『小川未明作品集』は、その名の通り小川未明の作品をいくつか編んで作られたものです。こちらは『どんぐりと山猫』以上に怪しくて不思議な世界観が繰り広げられます(なお、こちらは本番の写真がありませんので、稽古中の写真をお楽しみください)。

小川未明、個人的にはあまり馴染みがなかったのですが、「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」とまで呼ばれた人物です。

僕は稽古しか観ていないのですが、とにかく怪しい! もちろん児童文学なので話はわかりやすいところもあるのですが、こんなに怪しくて良いのかな〜と勝手に不安になりました。だからこそ、大人でも楽しめると思っております。


「子ども向けミュージカル」ではなく「ファミリーミュージカル」

この公演、「ファミリーミュージカル」であって、「子ども向けミュージカル」ではありません。

もちろん、いずれの公演も学校公演で上演しておりますので、小学生をはじめとして未就学児のお子様にも楽しんでいただける内容となっております。

しかし、それだけだったら大人が楽しめない! あらゆる年代の人が楽しめてこそのファミリーミュージカルです。

何度か書いておりますが、この作品たちはちょっと「怪しさ」を放っています。その怪しさが、大人の鑑賞にも耐えうる魅力となっているのです。それは戯曲の面白さによるところもありますし、演出の力によるところもあります。

とにかく、私たちは大人が観ても楽しいというところにこだわった作っております。というわけで、大人だけでのご観劇大歓迎です!

5月18(土)、19(日)が本番です!

何度言っても言いすぎることはありません。こちらのファミリーミュージカル、5月18(土)、19(日)が本番でございます。

場所は熊本市中央区黒髪にある熊本市男女参画センターはあもにい メインホール

メインホールの収容人数は…?

なんと

驚きの







372席!!!!!


見切れ席などもありますのでやや席数は縮少なくなりますが、多くのお客様を受け入れることが可能です。というか、多くのお客様にきていただかなければ困る。といった感じになっております。

熊本の皆さま、ぜひぜひ子どもも大人も知人友人・親戚一同お誘い合わせのうえお越しくださいませ。

もちろん、熊本在住の方以外も大歓迎です!!

公演の詳細はこちら↓

チケットはPeatixで受け付けております!↓


また、studio.in.K.では哲学ミュージカル『饗宴』を絶賛上演中です。ファミリーミュージカルの予習にこちらもいかがでしょうか?

愛の神「エロース」について語り合うギリシャの知識人たちの演説を描いたプラトンの哲学対話篇をミュージカライズしたものになります!

詳しくはこちら↓


はあもにいの公演、制作・広報をお手伝いする僕としてはこれまでにない経験で、ちょっとドキドキしております。しかし役者はやる気全開で、公演2ヶ月前にも関わらずすでに仕上がっている(だって学校公演でもう何回とやっているから)ので、ぜひぜひご期待くださいませ。

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あとーす

pixiv inc. ◀︎ 印刷営業 ◀︎ 熊大文学部卒 / インターネットで文芸をもっとおもしろくするために、文芸系メディア「蓼食う本の虫」、魔法世界のニュースメディア「Maho ONLINE」などを運営しています。小劇場ミュージカルの制作として広報や写真・動画撮影なども。
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