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世界のゴルフ動向 その34
1.チェ・キョンジュ、韓国男子ツアーで最年長優勝 韓国男子ツアー・SKテレコムオープンで母国のレジェンド、チェ・キョンジュ(K.J.チョイ)がパク・サンヒョンとのプレーオフを制し優勝しました。大会最終日が自身の誕生日だった19日、ちょうど54歳での優勝は韓国男子ツアー最年長優勝です。
そのプレーオフも”運”を持っていました。
プレーオフは18H(Par4)の繰り返し、2ホール目KJのセカンド
2024 全米プロゴルフ選手権
1.日程及び会場〇日程 2024年5月16日~19日
〇会場 バルハラGC(ケンタッキー州)
〇全長 7609Y(Par71)
2.結果優勝 ザンダー・シャフリー -21
(メジャー初優勝、ツアー通算8勝目)
2 ブライソン・デシャンボー -20
3 ビクトル・ホブランド -18
T4 トーマス・デトリー -15
T4 コリン・モリカワ -15
T6 シ
PGAツアー出場への道、”太平洋横断ルート”はもう眼中にない?
DPワールドツアー(ゴルフ男子欧州ツアー)で、日本人男子選手の活躍が止まりません。
先日行われたISPSHANDA選手権(欧州日本どっちが勝つかトーナメント!)で、桂川有人が優勝しました。
今年に入り日本人選手3人目の快挙です。
1.DPワールドツアー日本人選手優勝の歴史・青木功
(83年・パナソニックヨーロピアンオープン)
・松山英樹
(16年・世界ゴルフ選手権 HSBC選手権)
(1
JGTOさん、全米プロの事をどう捉えてますか?
先日の投稿「諸星新会長の”オーガスタ詣で”報告、そして選手達に理解して欲しい事」で引用した、日本ゴルフジャーナル協会・小川朗会長と日本ゴルフツアー機構(JGTO)・諸星裕会長との対談の最後で、こんなやりとりがありました。
”組織には厳しく”ということなので、JGTOさんに全米プロゴルフ選手権をどう捉えているのかお聞きします。
1.全米プロの会場・バルハラゴルフクラブに役員を派遣していますか
ザンダー・シャフリー、男子ゴルフメジャー1ラウンド最少スコアタイ記録達成
全米プロゴルフ選手権が開幕し、いきなり好記録が出ました。
ザンダー・シャフリーが9バーディーノーボギーの9アンダー62で第1ラウンドを終了し、単独首位に立っています。
男子ゴルフメジャー競技で1ラウンド62ストロークは最少記録であり、
17年の全英オープンでブランデン・グレースが、そして昨年の全米オープン初日にシャフリーとリッキー・ファウラーがマークしています。
62を出したのが2度目とい
世界のゴルフ動向 その33
1.全米プロゴルフ選手権出場資格者決定 以前の投稿で、全米プロゴルフ選手権に出場できる選手のリストをまとめました。
ここにはウェルズファーゴ選手権とマートルビーチクラシックの優勝者も含まれるため、すべての枠が決まった訳ではありませんが、試合が終了し結果が出たため追記します。
Chris Gotterup
クリス・ゴッダーアップ
Alex Smalley
アレックス・スマイリー
S.H. Ki
全米プロゴルフ選手権プレビュー⑥
これまで5回プレビューで選手を紹介してきましたが、今回が最後のプレビューにします。
最後は日本選手勢と、忘れてはいけない”あの選手”についてです。
1.マスターズ以来の復帰戦直前に背筋痛により棄権、暗雲が立ち込め”ぶっつけ本番”で大会に臨まなくてはならない、松山英樹 2月のジェネシスインビテーショナルでツアー9勝目を挙げ、キャリアの中でも何度もなかった好調の中でマスターズに臨んだ松山英樹。