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本のレシピに沿って、忠実に作ってみよう

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

先日、料理本を買いました。

大好きなパン作りの本。

この著者さんのセンスと丁寧さと几帳面さが大好きで、パン作りの本は全て持っています。
(といっても3冊ですが)

本のコンセプトもとてもシンプル。

同じ材料で、水分量だけ変えて様々なパンを焼こうというもの。

ひと通り読んで、寝る前に画集のように眺めてうっとりして、レシピは記憶して。

そうなると、当然作りたくなるわけです。

うーん、どれがいいかな。

悩んだ末、短時間で焼けるイングリッシュマフィンにしました。

著者さんの本を読むと、なぜか忠実に再現したくなります。

その通りに作ったら、絶対美味しいもん!!

と思えるのです。

ああ、美しい。

このページの余白。

最高です。

文字酔いしない、適度な文字数。

早速、焼いてみました。

おや?

きのこかな?

コーングリッツをつけていないので、まるで別物ですが問題は溢れ出る生地。

型の許容量を超えてしまったようです。

レシピの通りに、同じ分量で作ったのですが、強力粉の種類が違ったからなのでしょうか?

でも、真ん中の子はリーゼントみたいで可愛い。

眺めていたら、切ってみたくなりました。

油分が3%位なので、気泡が多め。

味見してみます。

うーん、粉の旨味がダイレクトに感じられる。

いつも、わたしが作る生地は牛乳や砂糖、バターなどの副材料をそこそこ入れるので、牛乳やバターの甘い香りと味を感じますが、それらがないのでザ、粉の味です。

あぁ、こんなシンプルなパンも美味しい。

著者さんが書いているように、食事に合わせるパンならば、ここまで削ぎ落とす方がいいのかもしれない。

まさに白米のような役割です。

これはいいです。

牛乳やバターをストックしなくても、ここまで美味しいパンが作れるなら、充分ですよね。

少し味を変えたければ、アレンジも自在。

全く、本のようなマフィンは焼けませんでしたが美味しかったので、ヨシです。

むしろ、もう少し生地量増やして蓋をせず焼いたら、本当にきのこパンですね。

それも焼いてみたいです。

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