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ドライフルーツがふっくら水々しいパンオフリュイ

こんにちは。

いつも読んでいただき、
ありがとうございます。

最近、毎日パンを焼いています。

第三次パン作りブームがやってきたようです。

酵母の発酵具合を確認したいし、
イーストで焼くパンの香りも試したいし、
新しく購入した粉の扱いも試したい。

明日は焼かないぞ。

と決めても、夕方頃にソワソワしてついつい生地を仕込んでしまいます。

たまにドカーンと大きく焼きたくなるけれど
消費に困るので、爆焼きしないように
小さく焼く事で欲を満たしています。

今日は、初めてパンオフリュイに挑戦。

ドライフルーツをたっぷり混ぜ込んだ
ハードパンです。

パンにフィリングを混ぜ込むときは
生地の50%以上を加えると満足感が出るそう。

少ないと満足しないし、
多過ぎるとパンを焼く難易度が上がります。

用意したドライフルーツはレーズンとクランベリー 、マンゴーにブルーベリーの4種類。

12gづつ計量して、蒸篭にクッキングペーパーを
敷き蒸しました。

今までドライフルーツの下処理は、
熱湯を通したり、
水に浸してレンジでチンしたりしていましたが

そうすると、フルーツの味が
抜けてしまう感じがしていました。

ブルーベリーは特に抜けるような気がします。

少し前にブルーベリー食パンを焼いたのですが
たくさん入っているのに、味気ない。

甘味も酸味も香りも薄いのです。

ここは、面倒がらず
丁寧にした蒸した方が良さそう。

途中で蒸篭の蓋を開けてみると、
ドライフルーツが水分を含んでふっくら
艶々に美味しそうに光っています。

おお、これはいい。

生地に混ぜ込んでみると、
馴染みやすい感じがします。

こりゃ、焼き上がりが楽しみ。

前日の夕方に仕込んで、
今日の昼頃焼き上がりました。

久しぶりに格子状にクープを入れてみましたが
細かすぎましたね。

でも中々美味しそうな焼き色です。

ドライフルーツもこれでもかと主張しています。

スライスすると、ドライフルーツが
ふっくらしているのかよく分かります。

マンゴーが1番ふっくらした感じです。

高加水用の粉、春よ恋で仕込んだので
食感はもっちりしっとり。

自家製酵母のパンは、
焼き立ては歯応えもっちりであごが疲れますが、
日にちが経つと大分やわらいで食べやすくなります。

今度はナッツを加えて、ナッツフリュイを
焼いてみよう。

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