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2020年1月の本棚

今年も読書記録つけていこう。まあ、ゆるーく。


不都合な真実2

「脱炭素社会」

再生エネルギー革命は無意味であるという論調は、化石燃料業界がけん引しているという見方。こればっかりは、実際にどうなっていくのか結果が見えないとどっちがいい悪いの判断はできないんだと思うけど、グローバルで見ても気候変動による災害が多発していることを考えると、環境にやさしい方法を選ばなくてはいけないのは自明。

もはや、過去に基づいて未来を予測することはできない。

正解のない時代といわれるけど、環境問題でも同じなのか。。。

「希望を持たないという贅沢ができる余裕はありません。」

差し迫った危機感はグレタさんの主張でもありますよね。

この本の良さのひとつは、今議論されているものをわかりやすく説明してくれている点。パリ協定って何?とかね。次に、具体的にとるべきアクションが明示されている点。

・対話集会やフォーラムで意見を述べる
・気候について効果的に書く
・請願を始める
・マスコミ報道によって自分の影響を拡大する
・気候変動について子どもたちに話す
・講演をする  などなど

講演資料もダウンロードできるようになっている。

ムーブメントを起こす方法を考える参考になりました。


1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

思考法のパターンがのっていて勉強になる。後半は個人から「関係」へという話にもなっていく。


これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71

田端さんのサラリーマンの教科書。


単行本版【ニッポン放送×SHOWROOM 24時間配信特別企画】ギフトのあけ方

24時間企画で時間内に本を作るという狂った企画。笑
箕輪編集室メンバーもたくさん協力していた。対談が読みやすいし面白い。



「仕事ができる」とはどういうことか?

好きな山口周さんの本。


過去の本棚はこちら



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