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自己紹介&当社のご紹介

【自己紹介】


はじめまして、色々な方にお声かけ頂きnoteを書かせて頂く事を決断致しました。どうぞ、宜しくお願い致します。

名前:鶴 厚志(つる あつし)
生年月日:1984年6月26日
専門スキル:建築士、土木施工管理技士などの建設全般。経営学修士(MBA)
現在は、''ハンワホームズ株式会社''という屋外空間創造事業を展開している会社の2代目社長、いわゆる事業承継者です。

今回なぜnoteを書く事を決めたのか。
自分自身でも大変不思議ではありますが、多くの方より社長note を書かれてはいかがですか?というお声を頂くようになりました。
また、大変有難いことにメディアの方からのお問合せも増えてくる中で自分の考えを発信する事も仕事の重要な一部であるのではないかなと考えるようになりました。
私の様な経営者からのメッセージで何かのお役に立てる事が出来ればいいな。皆様のお役に立てる事が一つでもあればいいなと感じましたので、noteを書かせて頂きたいと思うようになりました。

簡単な入社~現在までの歴史は別の記事で丁寧に取材を頂きましたので是非以下をご覧ください。

アトツギベンチャーの取材

私は、事業承継者として大学卒業後に当社へ入社を致しました。
色々と紆余曲折ありながらも、今現在では従業員規模で70名を超える会社を経営させて頂いております。
そんな中で、自分自信の想いスキルを自己紹介として初回の記載とさせて頂ければと思います。

経営者としての想い

・社業成長を通じて、造園業(外構・エクステリア)産業の発展に貢献する
・事業承継者として、ロールモデルとなる事。

この2つを自分の人生の目標と設定しています。
まずは、1つ目の産業発展に貢献する事。この想いは、2018年の関西国際空港の近隣市町村を中心にした台風による大災害で強く芽生えました。
この災害後に街の景色は一変しており、災害が与える悲劇、恐怖。
建設業者として、何か地域のお役に立てないか。そんな気持ちを持ち、必死に対応に追われていたのを記憶しています。
そんな有事の災害時に、「実際に手先を動かし、足を運び、社会にお役に立てる産業」という事を自覚した一方で、我々の産業は中小零細企業の集まりが多く、株式市場でも上場会社は1社のみ(2022年現在)。
企業価値も建設業という事でなかなか株価もつかない。企業価値も上がらない産業です。
この釈然としない気持ちを持ちながらも、私は大学卒業後より造園業界に社会人として育てて頂いた感謝がありました。
この想いを叶える為に、自分達が産業発展に貢献する中心となって成長出来る様に頑張ろう。そう思える様になってきました。
もちろん、素晴らしい企業様は全国各地に大変多く存在し大言壮語なのも理解しながら発言をし続けております。
38歳の若い経営者は勢いがいいね。と言われるコトもありましたが、私達の想いはブレる事なく、現在の会社経営の根幹の想いになっています。

2020年に事業承継をした初日に撮影をした写真。

建設業という専門的な分野で経営をしていますので、技術者としての一面もあり「建築士、土木施工管理技士」などの専門資格を有しながら屋外空間を中心にした設計・施工監理を20代~キャリアとして積んでいます。


そして、もう一つは事業承継者としての想いです。
私は、創業社長ではなく事業承継者という運命を頂き社会人として現在まで仕事に取り組むことになりました。
この事業承継者の独特の悩み、家族間の葛藤。苦しみ、一方で良かった事もたくさんありました。私の人生を語る中では外せない根幹となっている事です。この事業承継者として、古い産業である造園業界で成長をする。
この様な想いを持ちながら経営をしてまいりました。
現在では、全国の事業承継者様とのネットワークに入れさせて頂きメンターを拝命するなど有難い機会を頂けるようになりました。
これからは、事業承継者としてのロールモデルとなれるような人生を歩み
多くの人にナレッジや想いの共有が出来ればと思います。
ベンチャー型事業承継メンター一覧

事業承継は確かに''普通ではない''ので、友人との比較も難しい。どうしても自分を不幸に感じてしまう事もあるかもしれません。
いや、幸運に感じる事も当然あると思います。私も自分の人生の半分以上を事業承継者の息子として育ち経験したからこそ、次世代にバトンを渡す時の難しさやバトンを受け取る人の気持ちも理解出来るようになってきたと感じています。

A1000というベンチャー型事業承継のネットワークです。

私の人生において決して外せない二つの「経験・想い」であり、経営者としての基本要素として自分の細胞レベルにまで、この感覚はしみついています。現在の私の経営方針の中にある一つの考え方。

伝統産業(造園業)×事業承継×ベンチャー思考=イノベーションという様な新しい発想を持ちながら事業にチャレンジしています。
また、次回以降~会社の成り立ちや成長曲線についても是非記載したいと思います。

ハンワホームズ株式会社】という会社について

2020年に作成した会社のロゴ

当社は、一言で自社のビジネスフィールドを以下の様に定義しています。
屋外空間創造事業」 このフレーズに当社の事業モデルは全て含まれています。
我々は、当然ながら「設計・施工監理・施工」を建設業者として実働部隊を持ちながら事業をおこなっております。
ただ、それに付け加え「貿易・流通・小売」のビジネスモデルも行います。
本社(大阪府泉南市)に作った空間が我々のビジネスフィールドです。

2022年9月完成の本社(大阪府泉南市)
2022年9月完成の本社(大阪府泉南市)

私達は、工事だけではなく「空間創造」が事業分野です。
その中に使われる素材、家具、デザイン、等を含むサービスが当社のビジネスであり、当社が社会に対して発信したい世界観です。
豊かな暮らしを過ごして頂くには、屋外の豊かな空間が重要であると私達は信じています。この様な世界観を発信し続ける為にも、今後も多くの仲間と共に事業の多角化を展開していきたいと思います。
あくまでもベースは屋外空間創造事業です。当社の軸である幹の''枝葉''となる部分は当社の成長余力であると考えています。
noteでは少しづつ私の経営の考え方や、業界についてどう考えているのか。伝統産業×イノベーションについて、私なりの考え方など。
個人的な意見ではありますが定期的に記載しながら皆様に何かを伝える事が出来ればと考えております。

どうぞ、今後とも宜しくお願い致します。
ハンワホームズ株式会社 
鶴 厚志

ご相談・お問合せがありましたら会社のHPよりお問合せ下さい。
会社ホームページ


宜しければサポート頂ければ嬉しいです。 地域社会に貢献出来る企業に成長させ、産業発展にまで貢献をするという想いを持って経営をしております。是非、宜しくお願い致します。