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料理日記、はじめてみようと思います。

突然ですが、今週から毎週日曜日にその週に作った料理を写真と共に記録し、ちょっとした日記をはじめてみようと思います。

自己紹介&はじめた経緯
わたしは今年の3月まで東京で5年間働き、一人暮らしをしていました。
上京するまで料理はほぼ経験がなく、最初の頃は自分で作った味噌汁のまずさに一人泣きました。ですが、できることから挑戦するうちに段々と楽しくなり、今では料理が大好きです。

現在は実家で暮らしつつ、母と交代で家族分の料理を作っています。
そして何より、今はもっと料理が上手になりたい。
盛り付けやスタイリングも良いものにしたい。色んなものを食べてみたい…と食に対する「もっと○○したい!○○になりたい!」という願望は止まりません。

そこで、せっかく料理を作るのであれば、盛り付けや写真の撮り方もこだわってみることにしました。
そして、自分が創作したものはどうだったか、日記を書いて振り返ることで今の自分を見つめ、上達していきたいと思います。

日記を書く上でのルール

写真
「美味しそうに見えること」を大切にします。
料理
その日に作りたい料理やお菓子を作っています。
また、レシピ本やネットのレシピを元に作る場合、どれを参考にしたか参考元を明記します。自分の記録用でもありますが、ネットを見ていると誰のどのレシピを参考にしたかが意外と見つからないな〜と悩んでいたからでもあります。
ネット上のレシピを参考にする場合は、プロの方のものを参考にしています。
お菓子づくり
手を動かし作って食べるという点では料理と同じなので、カテゴリーを分けずにこちらにも入れたいと思います。
その他
わざわざ足を運んで下さった方が読んでいて楽しくなるような、良いものを作りたい。そして、自分自身も楽しみながらやっていきたいと思います(^^)

●4月22日(月) 手作りコロッケ

この日のお夕飯は雑誌『おかずのクッキング』2018年4.5月号に掲載されていた土井善晴さんのレシピでコロッケを作った。
具はじゃがいもと炒めた玉ねぎ・合いびき肉とごくシンプルなレシピ。じゃがいもとひき肉を混ぜすぎないことがポイント。レシピ通りに作ってみると、外はカリ、中はホクっと美味しくできた。
もう少し小さめに成型した方が食べやすかったかも。

ソースはケチャップとウスターソースを混ぜただけのもの。
我が家でも祖母の代から同じものをフライに添えて食べており、レシピにこのソースが載っていたのが何だか嬉しかった。エビフライにもイカフライはじめ、フライ物にはこのソースが素朴で合う。

写真はコロッケのホクホク感が伝わるよう、撮ってみた。

いつかコロッケやフライをたくさん作ってお弁当を持ってピクニックに出かけたい。コロッケのサンドイッチもいいな。サンドイッチピクニックも憧れる。

●4月25日(木) ハムトーストサンド

先日母と二人でイノダコーヒで食べたハムトーストが美味しかったので、家でも試しに作ってみた。

食パンが厚切りの山型しかなく、一枚を焼いて半分に切ってからきゅうりとハムを挟んだため、ぎこちなくなってしまった。。反省。
やっぱりサンドイッチの食パンは角型の方が良いと実感。味はシンプルで美味しかったが、ハムはちょっと上等で厚めのものを使った方が贅沢感が増す。
きゅうりはもう少し薄くスライスしても良いかなと感じた。

レシピはこちらを参考。クリームチーズはシンプルで美味しく、マヨネーズよりもおしゃれな味。
Kiriの一口サイズのクリームチーズを使えば手軽で簡単だった。

サンドイッチは美味しくて一度に数種類の食材が摂れるので大好きだ。だけど、キレイに美しく作るのは難しい。もっと練習が必要だと実感した。

写真はパンの表面をトーストしていることと、サンドイッチの中身が分かるようにを心がけた。

作り始めてから写真を撮るまでの途中、これは人様に見せれる代物になるのかしらと半ばあきらめかけたが、写真に撮ってみると何とか作品として成り立ったかな…といった具合だった。
小さなことだけれど、やるとやらないでは、失敗してもやった方が得ることも多い。
それを改めて実感した。

●4月26日(金) 鶏肉のバスク風煮込み

この日のお夕飯は星野奈々子さん著『スープごはんと煮込みごはん』より鶏肉のバスク風煮込みを作った。

トマト缶・鶏肉・玉ねぎ・パプリカ等、スーパーにある食材で手軽に作れて美味しい。そして簡単にできるので何度も作っている。
星野さんのご著書は料理とスタイリングのセンスがどれも好みで大好きだ。

野菜の煮込み料理も好きだ。特に火が入ってトロトロになったパプリカはトロリと甘く、いくらでも食べられる。
わたしはスペイン料理も大好きで、スペイン料理にはパプリカがたくさん使われており、その点も好きな要素だ。
スペインへ行った時にはパプリカが料理でどのように使われているかも味わって来たいと思う。

写真は料理の中が見えやすいようにを心がけた。サラダのトマトと煮込み料理の赤が一緒で、そこもちょっとポイントにしてみた。

●4月27日(土) あさりのパスタ

この日はお昼ご飯に土井善晴さん著『土井善晴の素材のレシピ』よりあさりのパスタを作った。
あさりをにんにくとオリーブ油で炒め酒を入れて酒蒸しにし、貝が開いたら茹でたパスタを投入。あっという間にできた。

あさりの旨味がぎゅっと濃縮されていて美味しい。
きっと素材のあさりが美味しいからこそできる味だ。旬の食材を頂けることが、ありがたい。
土井先生は、「料理をしている。その時点でもう自然に触れている」と話す。料理をすることで自然に触れる、そうすると、命を頂くことのありがたさと大切さが分かる。
それを教えてくれた土井先生には、頭が上がらない。

また、このレシピの分量はスーパーで一般的に見かける1パックサイズ(約250グラム)のあさりで一人分なので、一人暮らしの方も気軽に簡単にできると思う。

写真はあさりの表情が見えるようアングルに注意して撮ってみた。

●4月28日(日) バターマフィン

今日はお菓子作りに挑戦。
岩山曜子さん著『マフィンとカップケーキの本』より基本の溶かしバターのマフィンを作った。

材料を混ぜ合わせるだけで簡単に作ることができ、中はしっとりふわふわで美味しくできた。
マフィンは難しそうなイメージがあったけれど、型に入れて焼くだけで想像以上に簡単に作ることができた。
もっと早くマフィン型を買っておけばよかった。。
旬のフルーツや好きなものを入れて焼くのも楽しそう。
レパートリーを考えるだけで、楽しい。

だが、こうしたシンプルなお菓子は写真を撮るのが難しい。アングルによっては野暮ったく見えて、美味しそうに見えなくなってしまう。
遠目だとぼやっとしたので、マフィンに近づき、美味しそうな表面を見つけてそこをポイントに撮ってみた。

●今週の振り返り

今持っている器やクロスが限られているので、同じような写真が続いていってしまう。より多くの表情の写真が取れるよう、スタイリンググッズの調達も考えたい。

先月まで自分一人用のごく簡単な料理しかできていなかった分、手を動かして料理を作ることがやっぱり楽しい。
作品を作り発表することはとてもドキドキするが、やってみると何かしら発見や得ることがある。これからも、続けていきたいと思う。

また、文章が少し長くなってしまったので、読みにくければ頻度を増やしても良いかなと感じています。

最後まで読んで下さって本当にありがとうございました。


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