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動きとは
意識、イメージ、感覚の繋ぎ合わせ
動きを感じて、動かすことが大切
 
動き=動かす×動く
(意識的に行う部位×無意識に行われる部位)

 
全ての動きはこれら2つの掛け合わせから成り立ちます。
人は日常生活、仕事、スポーツなど様々な活動があり、座る、立つ、歩くなど基本的な動きの上に、走る、書く、投げるなど応用的な動きが存在します。
そして、この動き一つを上げても、個々の差が存在します。
それは、個々が持つ、動きの性質に違いがあるからです。
 
動きの性質は、個々のからだの状況により異なります。
ただ、目指すことは同じです。
効率的な動きを目指すことです。
動いていない部位を動かし、からだ全体で動きを作り出す
そのためには、自分のからだの状態を理解することから始めます。
とてもシンプルです。
どこが動いて、どこが動いていないのかを探します。
動かす感覚を意識することが大切です。
目覚めた動きの分だけ、動きの幅が広がります。
そして、これまで以上に動くようになったらそれを日々の活動に馴染ませます。
「動きのアイデア」では、動きの感覚を感じるためのポイントをお伝えしていきます。
明確な感覚の違いを感じて、動きの楽しさを共有できたら嬉しいです。
 
【例 動きのイメージ】
手を動かす
足を動かす
体幹を動かす
 
ことにより、他の部位の
 
手が動く
足が動く
体幹が動く
 
【例 歩行】
仙骨、脊椎、頭蓋の動きの広がりが手や足を振る
 
仙骨の動きに制限がある場合、本来担うべき負荷を他の部位が担う必要が出る

過負荷になる部位の機能制限が起こる、損傷する 

パフォーマンスが下がる
 
改善策
手の振り、足の振りを良くする場合でも、何が制限をかけているのか判断

なぜ制限がかかっているのか判断

施術や意識により調整をかける

再現性を保つために、その部位の動きを感覚として捉える

パフォーマンスが安定的に向上 
など

未来は変化を楽しむためにある
今よりもっと動きたくなる身体づくり

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