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経験はいつまで物を言うのか

ミスターセンクスのバイブ
ウィーン
あぁぁ!キモT!!!

違う違うそうじゃない!
ミスターセンクスのバイブルである
ジェームス・W・ヤング著「アイデアの作り方」
その中で彼はこう話している

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何者でもない

社会人になってからアイデアを商売にするようになり
常に発想をしてきたミスターセンクスである
ナニを発想するかと言えば
いかに美女をベッドに連れ込むかが99%
残りの1%は顧客の課題解決について

顧客の商品やサービスをどのように表現すれば
本当の魅力が伝わるか
憧れを演出できるか
答えなんてどこにあるかわからない世界で
答えを求めて要素の無限の組み合わせを行なってきた

ヤングの言う「新しい組み合わせ」を
いくつかは生み出せたのかもしれない
なぜならばそれがアイデアだからだ
アイデアはミスターセンクスだ
それはあたりまえのことだ
もはやあたりまえだ

ミスターセンクスにとって
経験が増えると言うことは
要素の組み合わせ量が増えるということだ
比例関係にあるようである

そこで最近感じること
経験に基づいてアイデアを話せば
相手が納得してくれることが多くなってきた
これはどういうことか
過去の組み合わせ事例つまりアイデアを
横展開することで
物事が済んでしまう
課題が解決してしまうパターンだ

わかりやすく話せば
熱をはかって
喉の腫れを見て
症状を聞いて
風邪ですねと答えを出す
そういうイージーさで
事を済ませてしまっているように感じる

風邪を診断する方法と同じように
事例が増えれば増えるほどに
課題の解決は合理化していく
それは世の中の常と言っても良い

しかしアイデアにおいて
それは必ずしも正しいのだろうか

常に組み合わせを試し
新しい組み合わせの創出に挑むべきだ
今の経験がずっと物を言うことはないだろうし
何よりもミスターセンクスは
創造することがやめられない性分だからだ

たとえ非効率だとしても続けるだろう
チュキだからー!!!


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