見出し画像

仕上げの30K

フルマラソンまでだいたい1ヶ月
走り込みの仕上げとして
30km走をやってきた
ミスターセンクスが殺られたことは
言うてもいうまでもない

実はマラソンの練習での30km走
これは王道の練習方法と言えるらしい

普段は5kmとか10kmで練習する
それは時間の問題や気持ちの問題など
大人の事情があるってもんである

コースは違うのだが
実際と同じような時間帯で
同じように給水をとって
同じように補給食をとった
つまり予行演習のようなものだ

それならフル走れやと思うかもしれない
しかしフルの衝撃は絶大である
内臓はやられるし疲労も蓄積される
最悪故障ということもありえる
そういう理由もあって
30km走が推奨されているらしい

実際どうだったかといえば
やってよかったなと感じた
フルマラソンの距離感を掴めたり
疲労具合を確認できたりする

アミノ酸系の補給食は
正直まずかった
走りながらおえっとなるだろう
味も味なのだが
ミスターセンクスの体温で
生ぬるい液体に変化しているのである

30kmで走るのをやめたが
もう少し走れそうかな?という印象である
ただ油断は絶対にできなくて
マラソンは30kmからと言われている
これも非常に有名な話だ

ミスターセンクスも多分に漏れず
前回のマラソンでは30km過ぎで
両足がつるというバンビをかましたわけだ

本番まで練習を続けつつ
しっかりと疲れを抜いていこう
あっちばかり抜いていてはダメである

大事に走ればいけるかもしれないぞ!
ちょっと自信がついた30kmであった

一人で走るとかもう変態!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?