今年に入ってからよく焼き菓子や食パンを作るようになりました。

タイトルを見ていただくと分かる通り、最初は雨の日の憂鬱な気分をポジティブ変換したくて始めたことでした。

そして、最近は雨の日というより外出する予定のない休日によく食パンを作るようになりました。

というのも、私は少し面倒くさい人間で、休みの日に何もしないことに罪悪感を抱いてしまうタイプなんです。

休みの日なんだから休めばいい、と思ってはいるのに、ゴロゴロしていた日の終わりには何もできなかった自分を責めてしまう。

この相反する感情が嫌でたまらなかったのですが、パンを焼くようになって変わってきました。

食パン作りは大変に思うかもしれませんが、私の場合、一番難しい工程の生地をこねる作業をホームベーカリーにお任せしているので、それほどでもありません。

材料をきちんと計って入れたら、あとはボタンを押すだけ。とても簡単。

一番かかるのは時間です。

こねるのと一次発酵に約１時間半。二次発酵に約１時間。
焼くのに約３０分。

ですが、この待っている間にやりたいことができますし、待っていればパンは出来上がってくれます。

焼きたてのパンが食べれるのも嬉しいですし、”パンをつくった”という大きな達成感が生まれるおかげで、罪悪感を感じることがなくなりました。

一石二鳥とはまさにこのこと。

だからできればパンもしくは焼菓子作りを習慣化したいのです。

ヒマそうな日があったら作る。

これを実践できれば、自己嫌悪に陥る日が減ってくれそうです。

実はこの記事を書くまでの間、すでに何度か実践済み。

思うようにいかないときもありますが、毎回食べれるくらいのレベルには至ってくれるので満足しています。

習慣化するためには誰かに言うことが大事だと思っているので、この場を借りてこれからも作り続けていくことを宣言しておきます！

読んでいただき、ありがとうございました。