見出し画像

工藤!ワイは中国へ行くで!

皆さまお仕事お疲れ様でございます、平次です。
お待たせしました。
お待たせしすぎたのかもしれません。
極少ながらメンバー会員居るというのにこの投稿頻度。
切腹します。スイマセンホントに。

実は水面下で何かを起こしており…みたいな展開もなく、ただただ面倒くさかったネタ不足により時を重ねてしまったのですが、プチご報告みたい予定ができたので今回ひっさびさにnote開きました。通知7件くらい来てました。
まぁもったいぶったところでタイトルを見た通りなんですけどね。
あやさと、GWに中国旅行に行ってきます。


中国旅行の予定ラインナップ

段取りがメンドイ仕事で忙しかったためプランを中国人彼女「茜茜」に丸投げしていたあやさと。
特に口出しせず飛行機やホテルの予約など全部任せてしまっていたらGWの10連休中10日間旅行に行くことに、殺す気か!
まぁ一日分くらいは移動でつぶれるわけなんですけどね。精魂尽き果てたあやさとは帰国した次の日に仕事という鬼畜プランへ突入。
楽しみではあるんだけど!あるだろ!程度が!

プランとしては6日は上海、2日は茜茜の故郷である遼寧省で楽しんでまいります。(移動で2日分入れてません)

遼寧省での旅行プラン

最初は関西国際空港から色々経由して遼寧省。
茜茜の思い出スポットを巡りながら両親に挨拶するという流れ(なはず)。
遼寧省は北京の隣にある北側の省。冬の寒さは氷点下20度を超すこともあるゆえに食べ物が辛めらしいです。ハハッ
偏食かつ甘党のあやさとが、遼寧省を経つころ刑期を終えたかのような姿で現れないことを願っといてください。
茜茜の家に行くらしいからね、そらもう、出るよ。郷土料理が。
以前茜茜をあやさとの実家に連れて行ったとき、ウチの祖母から特製「たけのこの炊いたん」と「ワカメの茎を煮たん」が出てきたことがフラッシュバックされる。
怖いもの知らずでなんでも食べられる茜茜でさえ、アレを見た瞬間川平慈英ばりのムムッ!?という顔が一瞬出たのは今考えれば当然の反応だったなと。
異国の郷土料理など、写真で見るのと違い実際食べるとなると見る目は全く変わってくる。
茜茜曰く「赤色」のものが多く出てくるらしいが、それを聞いた俺にできることは皿を出された瞬間にひょっこりはんにならないことぐらいだ。

まあでも、歓迎してくれること自体、めちゃくちゃありがたいことですからね。全部食べますよ、成長したワシは。
写真も撮れるだけとってきます。できるだけ細かく起こった出来事は目もしといてnoteとかで共有できたらなーと。
中国語は、ほぼ話せません。
まぁ、そこんところは、何とかします、気合で。
ぶっちゃけ言語は気合です。えっ知らないの、中国語=気合!覚えて帰ってください。

上海での旅行プラン

そして上海旅行。
こっちもこっちでめちゃくちゃ楽しみだ。なんせこっちは中国の南ということもあり、食べ物があんまり辛くない!(大事)
上海には夜市という中国でもかなり大きな出店街道があるっぽいので茜茜の袖に掴まりながら行ってきます。
この夜市は結構アングラ感もあり中国のリアルな風を感じれそうな気がしてるんですよね~参考動画を下に。

ちなみに、上海にはディズニーがあるのですが、GWの値段と人数を鑑みて今回は辞めました。まあ他に行くところはたくさんあるでしょう、うん。
食もそうですが、あやさとが楽しみにしているのは街並み。そして異文化の刺激。
日本にいたときにには感じられなかった感覚が欲しい。
ちょっとした違和感でもいい。ずっと日本で暮らしてきたあやさとにとっては別世界に身を投じるわけなのだから、良し悪し問わず衝撃だったな~という「体験」を少しでも多くしてみたい。
10日行くので、帰国後中国旅行の体験記をなるべく細かく小出しで出していこうと思ってます、途中で頓挫したら、すいません。

歴史ある場所にも行ってみたい。
あやさとは昔から「三国志」には造形があり、横山光輝大先生の漫画も一通り読んだし、三国無双という三国志のキャラクターで暴れるというゲームも履修済みだ。
ちなみに上海は三国志でいうと呉。孫権や周瑜がいた国ですね。
俺は孫尚香が好きでした(知らん)
茜茜のいる遼寧省は魏です、ちょっと離れたところで劉備が桃園の近いやってました。

で、中国漫画と言えば外せない漫画がもう一つ、
もうみんな分かったとは思うが、そう、「拳児」だよね。

東からやってきた名シーン

みんなのアイドル剛拳児活躍の舞台であり、八極拳発祥の地であるのだ(実際に八極拳発祥は湖北省で、今回は行かないんだけど)
お茶を小指でトントントンするところとか、懐かしいねえ…。
ちなみに、茜茜に八極拳生みの親である李書文先生について聞いたところ存じ上げていませんでした(完)

こんな風に、自分にとって中国は半ばフィクションの舞台であったため、その舞台にいざ自分が足を踏み入れるとなると、まるで物語の中に自分が入っているかのような感覚にいざなわれる(はず)。
ビルが建っていようと、電車が通っていようと、そこには確かに中国4千年の歴史があり、通る町の一つ一つはかつて兵たちが血を流しながら歴史を作ってきた場所なのだ。その場所に!足を踏み入れられるのだ!

もう一つ、現在漫画界を席巻する中国が舞台の漫画、「キングダム」。
三国志より古い春秋戦国時代を史書に基づいて作られた神作です。
ちなみに私は最新話まで追ってます。

上海は楚、遼寧省は燕。なかなかマニアックな所だなあ・・・
まあ楚はね、あの中華最強と自称していた汗明がいましたからね(死にましたが)。
燕も影薄いですが、地形に強い山間民族が多いって書かれてましたよ。茜茜もその系譜を継いでいるかもしれないのだ。
こうしてみると意外と中国の歴史に詳しいあやさと。
多分三国志と春秋戦国時代限定であれば、確実に茜茜よりも知っています。
中国では歴史は広く浅く学ぶため、こんなマニアックな三国志ストーリーはほとんど知らないのだそう、横山光輝先生の功績はでかい。

まとめ

いかがだったでしょうか。
自身二度目の海外渡航という事で、かなり胸が高鳴っているあやさと。
一度目は韓国だったんですが、今回は茜茜の故郷めぐりと親に挨拶、という一大イベントも控えているのでね。かなり刺激的なGWになることでしょう。

品性と節度を守って、記憶に残る旅行記録にしようと思います。
現地飯は食えるかどうか不安ですが、まぁ食えなかったら片岡鶴太郎みたいになるだけさ。
では、茜茜が何やら中国の宗教的な「人がどうやって神になるか?」についての世界観について話したいとぬかしているので、私はこれから机を離れます。
皆さんも、いいGWを。
また渡中記録を追って確認していただけると幸いです。




P.S
新入社員が、かわいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?