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変わらない自分と救われるpsykhē〜カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』

4枚目の境地1月25日にリリースされたカネコアヤノの新アルバム『タオルケットは穏やかな』はその題からイメージしていたぬくぬくとした空気感もあるが、全体を通してロックミュージックとしてのタフな強さが印象深い。そして演奏陣を固めてからの『祝祭』以降3作とはやや異なる雰囲気を纏う1作に思えた。 2018年からバンドでドラムを担当していたBob(HAPPY)がメンバーを離れ、本作では新たに2名のドラマー(照沼光星、Hikari Sakashita)を迎えたことでサウンド面は大きく変

誰でもすぐできる!フォロワーゼロでマネタイズする方法を教えちゃうよん♡

ヤッホ!あいめこだよ。 初noteやべ〜〜! 今日は昨日に続いて、SNSによるマネタイズをかくね♡ 昨日お話ししたのはTwitterで「コミュニティを作って猿山のボスになろう!」っていうやつでした。 みんな見てくれたかい? それの続きはもう全く真逆の話をするよ。 「フォロワーゼロでマネタイズする」方法をばら撒きます。 今回も使うSNSはTwitterでーす。 私ってすごくせっかちで、お金がすぐほしいと思うタイプ。 だから、昨日話したコミュニティを作るや

人を「数字以外」で評価するな

私は、会社の人事評価制度づくりもお手伝いします。 そのときにこだわっているのが「徹底した定量評価」です。つまり、個人の仕事をどこまでも「数字」で評価できるようにするわけです。 「数字しか見ないなんて、ドライすぎるのでは……?」 そう言いたくなる人もいると思います。 そこで今回は「なぜ会社では、人を数字だけで評価したほうがいいのか?」について、私なりの考え方をお伝えさせてください。 定性評価のほうがよっぽどエグい「いやー、でもうちには定量化できない業務もありまして……

なぜ地方自治体は全国で同じことをやるのか〜皆で同じことをやると確実に失敗するメカニズム〜

さて、今朝ちきりんさんが、非常に本質的な指摘をされていました。まぁほんとそうなんですよね、どこもかしこも同じことをやる怪奇現象のようなものがあるわけです。特に自治体は今はまさに「ワーケーション」推進であったり、「関係人口増加」といったようなことをどこもかしこもやるわけです。 もちろん先進的にワーケーションなんて言葉がない時代から、例えばリゾート地だけど、ちゃんとビジネスセンターがあって、ネットもバリバリつながるという宿泊施設とかは実質的にベンチャー企業とかの合宿がきたり、は

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ブランディングが必要な時は「今」かもしれない

だいぶ前回のポストから筆が遠くなって久しいのですが、未だ緩やかに揺れ続ける社会状況を受け、世の中のブランドのスタイルが変わりゆく状況を感じる今、改めてブランディングについて触れてみようと思います。 今回はタイトルに記した通り、私の所属するFRACTAで支援を行っているブランディングのタイミングについて。 「いつブランディングに取り組むべきか?」今回は比較的多く受けるそんな質問について応えをまとめておこうと思います。 答えは簡潔、先出しで。 それは「今」です。 と言っ

事業も労働も「取引」が基本〜お金が苦手だという人が陥る事業計画の罠〜

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TTP(徹底的にパクる)ために必要なビジネスリサーチ~誰も教えてくれない最強のデータ収集方法

「TTP(徹底的にパクる)をしろ!」 良く聞く言葉です。 しかし実際のところ「パクりたい事業を見つける方法」や「パクる事業はどのように運営されているのか」、「パクりたい事業は本当に収益性が高いのか」などを確かめる術を持たずしてTTPをしたところで 「そもそもどんな事業をパクれば良いか分からないから、俺流事業で突き進んじゃった…」 「パクってみたは良いけど運営どうやってんだこれ。採用難しいし人件費かかり過ぎでは…」 「パクり元の事業をそもそも間違えていて、そもそも収益

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わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある

まとめ ・かなりの人が「結論をわかりやすく説明したときの論理」と「その結論を試行錯誤して見つけるときの論理」を明確に分けてない気がする ・だから簡単に理解できると、簡単に生み出した答えと勘違いする ・単に結論を理解してほしいときは、わかりやすい説明だけでよい ・相手に今後自分と同じように試行錯誤してほしい時は、わかりやすい説明に加えて、試行錯誤も伝える 結論の背景や試行錯誤をどこまで相手に伝えるか、ずっとわからなかった基本私は余計なことを説明しがちだ。だから仕事中はできるだ

15万記事を分析してわかった、クリック率を20%高める「記事タイトル」3つの法則とは?

Outbrainという会社の「WEBコンテンツの見出し(タイトル)」について、15万記事を調査したデータが、おもしろかったので簡単にメモ。 1)8ワードのタイトルがクリック率が最高に。 記事タイトルの長さとしては、8ワード(英語で)のものが一番クリック率が高かった。平均よりも21%高かった。 2)サムネイル画像を入れるとクリック率+27% ほとんどのメディアはやっている気がするが、サムネイル画像を記事タイトルに加えると、クリック率を27%も高めることができる。 たぶ

連続起業家(兼投資家)の僕がこれまでに創ってきた会社を紹介させてください

※こちらの記事は、2020年1月1日に投稿した「振り返りと、2020年にやりたい事業」の内容を大幅に加筆・修正したものです。 どうも、柴田です。 たくさん会社を作ってます。 2016年に会社を売却(サムライト→朝日新聞社)して以降、 新しい会社を立て続けに創業したり、以前創った会社がイグジットしたり、投資先が増えたり。まあ色々やってるんですけど、あんまり情報を発信する機会も無かったので、一旦まとめてみました! 今回が初のnoteになります。 改めまして、よろしくお願い

5分で重要ポイント理解!『人を動かす』の要約まとめ【徹底図解】

今回は、日本で500万部を突破し、今も売れ続けているバケモノ級のビジネス書『人を動かす』を図解で要約しました。 この記事はこんな人のために書きました。 PDFもダウンロードできるようにしてあるので、ぜひ最後までご覧ください! 1. 『人を動かす』ってどんな本?1-1.『人を動かす』の一言紹介と著者情報 1-2.『人を動かす』が参考になる人 1-3.『人を動かす』を読むメリット 1-4.『人を動かす』の目次 1-5.『人を動かす』30原則の一覧を先に紹介 2.

21歳、1000万円の借金を返したことが揺るぎない自信になった

僕はNOT A HOTELという会社を経営しています。 いまの会社は2回目の起業。初めての起業は23歳のとき、「アラタナ」というEコマースの会社です。創業8年で、ZOZOグループにジョインさせていただくまでに成長しました。 「順風満帆ですね」と言われることもあるのですが、実はぜんぜんそんなことはありません。むしろ若いころは世間知らずで、失敗ばかりしてきました。 人生でいちばんの地獄を見たのが、21歳のとき。 開業したカフェが潰れて、1,000万円の借金を抱えたのです。

なぜ、あなたの起業は失敗するのか

はじめにこんにちは。うりぼーです。小商いで生計を立てています。下の記事が軽くバズったので、同じテーマについてもう少し書いてみます。少しでも事業や商売に興味がある人は読んで下さい。 上の記事では「私の失敗体験談」をご紹介しました。今回の記事では「皆さんがするであろう失敗パターン」について解説します。かなり数は見ているので、参考になるかと思います。 起業が失敗する王道パターン結論として、99%の起業は下のパターンに陥って失敗します。起業の成功率はこういったパターンを知らずに、

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糖尿病の怖さは、尿の中に糖が出ることではありません

※2020.8.13 1部加筆修正しております。 生活習慣病のひとつ、糖尿病。 文字通り、尿の中に糖が出る病気です。 では、ここで問題です。 尿の中に糖が出たら なにが問題なんでしょうか? ほとんどの人がこの病気を知っているはずですが、理解している人は少ないように思います。上記の質問に答えられる人も、きっと多くはないでしょう。 というわけで、今日は糖尿病の話。 一般の人が思い浮かべる糖尿病の重症例って、太っていて汗っかきでインスリンの注射が手放せないって感じでしょ