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全国最大規模のスポーツイベント

みなさん、「チャレンジデー」という言葉を聞いたことがありますか?

「チャレンジデー」とは

毎年5月の最終水曜日に行われる住民総参加型のスポーツイベント、チャレンジデーは、「住民の健康づくり」や「まちの活性化」を図るきっかけづくりのイベントです。参加者は15分以上の運動を行います。住民が一丸となって取り組み、得られた成果はまちの財産となります。

笹川スポーツ財団HP「チャレンジデー2022」より

もう少し詳しく↓

【チャレンジデーってこんなイベント】
・5月の最終水曜日に全国一斉開催
・人口規模がほぼ同じ自治体と参加率を競う
・自宅、学校、職場など、どこでもどんなスポーツでもOK
・誰でも参加できるので、自治体の活性化につながる
【チャレンジデーを実施すると】
・住民の健康に対する意識が向上し、健康づくりにつながります。
・自治体がひとつになり、一体感がうまれます。
・自治体間の交流のきっかけに!
・全国に「わがまち」をPRするチャンスです。

笹川スポーツ財団HP「チャレンジデー2022」より

笹川スポーツ財団が主催しているスポーツイベントです。
今年2022年は5月25日(水)に開催されました。

これは初めて知ったことですが、
対戦に敗れた自治体は、翌日から1週間庁舎のメインポールに相手の自治体の旗を掲揚するそうです。笑

具体的には?

今年は68自治体(34市28町6村)が参加し、総人口は217万人超です。
最高参加率の自治体は群馬県上野村で94.6%
総参加者数は99万5千人以上、
平均参加率は45.8%でした。
私の地元は参加率78%超。

私の地元では、地区・学校・職場・施設など様々な団体・個人で運動を行います。小さい子どもからお年寄りまで年齢、性別関係なく町内のどこでも参加できます。

学校の体育や部活動などの運動は対象となりませんが、チャレンジデーのために企画したプログラムを朝・休憩時間・放課後で実施したものであれば報告できます。

地域では地区で集まってラジオ体操。
学校単位では、生徒会が企画したスポーツ(しっぽ取りやドッチボールなど)を全校生徒・教員全員で行っていました。

さらに、町内放送でチャレンジデーの呼びかけと中間報告なども行っていました。

すごく楽しかったし、運動が得意な人も苦手な人も皆が笑顔になる行事だったなと思います。

まとめ

私の地元では年に1度のチャレンジデーが町民に浸透しています。
毎年恒例の行事です。
このチャレンジデーをきっかけに多くの人がスポーツを行います。

また、住民同士の交流の場としての役割も果たしています。
このおかげもあってか私の地元は町民同士の関係が親密です。

地元を離れるまでは恒例行事にしか考えていませんでしたが、今振り返ると素晴らしいイベントです。

この素敵なイベントがもっと広まって全国の多くの自治体で開催されたらいいなと思いました。

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