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いち販売員がお金の勉強に目覚めた理由

私は地方のショッピングセンターで働くいち販売員。
正直高いとは言えない給料で、新卒から通算8年ほど働きつつ、現在一人暮らしをしている。(よく一人暮らししているね、とか言われる)

昔の私は、同年代の友達や周りを見ては、給料の差を感じ、落ち込んでいた。
そして自分の暮らしをより窮屈に感じ、引け目を感じる日々を過ごしていた。

ある日、ミニマリストやシンプリストの生活、断捨離に目覚める。
ものがある程度すっきりしたのち、一人暮らしをしてみよう!と決めてから、私のスタートが始まる。

一人暮らし…否が応でもやりくりしないと食べていけない
家計簿をつけ始める。
自分の生活費がはっきりとわかってくる。
「あ。こんなことにお金使っているんだ。」とはっきりと分かってきて、面白い。

まずは固定費の見直し。
携帯を格安SIMに変更。不要なサブスクリプションの解約。
これだけでも大きく節約につながった。
(部屋の電気をLED電球に変えたのも大きかったよ)

次に変動費である生活費の見直し。
わたしのなかで譲れないポイントを探っていく…
それは食費だ。あくまで自炊中心。食材費は気にしすぎずに使おう。そう決めたら、楽になった。
逆になくてもいいかもというものは思い切ってやめていった。
化粧品(ファンデーションやめた)、服は必要な時だけでいい。

お風呂に浸からずにシャワー生活をしてみたことも…
疲れがとれなくて、ダメだった。私は「湯船に浸かる」は必要だ。

そうやって、いろんなことを試しては自分にとっての必要不必要を探っていくのが面白かった。

自分の生活がある程度リズムを掴めてきてからは、「お金を貯める」、「お金を増やす」方向に向いていった。

現在「SHElikes」という女性向けキャリアスクールでライター中心に勉強している。
キャリアチェンジや複業ワーカーを目指しているのだが、具体的なお金の工面も気になっていた。

そこからだ、お金の具体的な勉強をしたい!と
上記のキャリアスクールの系列「女性向けお金のコーチングスタジオSHE money」を3ヶ月受講する。
そのなかでFP(ファイナンシャルプランナー)という資格に出会う。
最初は「ライターの単価を上げられそうやん」とか安直な考えだった。
実際にテキストを本屋さんで見て、具体的な数字の羅列に「え。この数字の意味が分かったら、私最高じゃん」とやる気に満ち溢れ、そのままテキストを購入した。

約10年ぶりくらいの受験勉強を始める。
最初は本当にちんぷんかんぷん。何をいうとんねや。
とりあえず、問題を解きまくる。解説を見る。を繰り返す。
解くたびになんとなく覚えてきて、分かってくる。
勉強したことを親や職場の人、友人に話す。
自分の生活の助けになるのはもちろん、親と対等にお金の話ができるようになったことが嬉しかった。友達や職場の方のリアルなお金の悩みを共有できることが嬉しかった。何か助けになることがあるかもしれない!と感じた

そこからますますのめり込み、3級受験→合格→2級受験→合格することができた。
今現在、その資格を何かに使っているかと言われると、何も使っていない。(吉本新喜劇やったらここで一回コケてる)

今はその勉強法をまずは共有している。
こんな私でもその情報を知りたいと言ってくれている方がいる。

勉強法をまとめた記事はこちら↓

そしてこの勉強したことは必ず無駄にはならないと信じて、暮らしをまるっと楽しめるように…お金の知識を活用していきたいと思っている。

お金ってなんだか話すのが悪いような、汚いような…そんな勝手なイメージがある。でも違うんちゃう?やっぱり暮らしには絶対必要なものやと思うのです。
それをまっすぐに正しい知識で考えていけるように、そのお手伝いができるのなら、私は喜んでまっすぐにその話に向き合いたいです。話し合いたいです。

熱くなっちゃって、関西弁丸出し笑
思いついたままをそのまま書き綴ったこの散文にお許しを。

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