鉛筆立てとノート

思い込みからくる準備不足

準備不足は、すべての計画がなしになる。

いま、カフェにいる。昨日バッチリ休んだので、今日は最低限仕事をしようと思っていた。午前中は働いて、昼からのんびり買い物。

そう思っていたのだけれど、パソコンを開き始めて10分も経っていない今、充電は40%しかない。

Macを使っているのだけれど、充電はまあまあ持つ。だから、今の40%でも仕事はできる。できるのだけれど、不安だ。不安は集中力を簡単にかき消す。

なぜか、充電があると思っていた。なんで「充電はマックスだ」と勘違いしたのかと思ってけれど、毎日寝る前に充電する習慣があるからだ。

1日仕事をすれば、自然と充電マークが赤くなる。そうやって「あ、やばい」と知って、寝る前に充電器とパソコンをつなぐ。

けれど、昨日は休むつもりだったので、おとといに「次の日に充電すればいいや」と思っていたらしい。習慣をすっ飛ばして寝て、翌日には「習慣だからどうせ大丈夫だろう」という思い込みで、見事にやられてしまった。

習慣って、すごい。自動的だ。けれど、思い込みはこわい。恐怖心というほどではないけれど、思い込みで勘違いが発生して、予定が崩れる。仕事において確認が重要視されるのは、そういう思い込みが発生する可能性があるかららしい。

こうやって文章を打っている間も、充電が少しずつ少しずつ、減っている。外は暖かい。幸い、仕事の計画は今のところ用意周到で、1日だけ休んでも問題ない。2連休ということばから遠ざかっていたので、ちょうど良い機会なのかもしれない。

準備不足は良くない。けれど、計画がしっかりしていると、予期せぬ事態にもすぐに対応できる。もう一度書くけれど、外は暖かそうで、コーヒー片手にぶらぶら街歩きなんて、最高なんだろうなと思う。

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