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26文字から出来る無限のフレーズ

アルファベットはたった26文字しかないのに、そこから無限のフレーズが出来ている。

訳あって、英語のプレゼンやビジネスの場面で使えるフレーズを調べている。もともとプレゼンが好きなので、苦ではない。タラタラといろいろなフレーズを調べていると、ふと疑問が湧いてきた。

なんで同じセリフでも、これだけ異なる言い回しが存在するのだろう。

同じセリフというよりは、同じ場面かもしれない。例えば、トピックが移り変わるとき。

〝Now, I’d like to move on to the next topic.〟「次のトピックにいきましょう」
〝Up to here, we have spoken about ○○. Now let me move on to △△.〟「これまで○○について話してきました。次は△△について話しましょうか」

フレーズはまったくちがうけれど、たぶん使用する場面は同じだ。けれど、言い回しは異なる。不思議だった。

しかも、これらのフレーズも単語も、たった26文字のアルファベットから出来ている。日本語よりも、ひらがなの50音よりもはるかに少ないそれは、無限の可能性を秘めている文字たちだった。どんなフレーズだって生み出せる。

いろいろな言い回しを調べていくうちに、なんだかハマる予感がした。

英語はシンプルなところが分かりやすい。絶対に主語があるから誰のことを指しているのか分かりやすいし、構造がシンプルだ。分かりやすいのだ。頭がクリアになって、ごちゃごちゃしない。

徐々に調べて、頭の中に無限の可能性をストックしたい。


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