大物芸能人から言われた”一言”(16)

~ 概要 ~

私は、ある大物芸能人から、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただいた。これは、日本を代表する俳優から、サラリーマンである私がそんな言葉をいただくまでの出来事を記したメモである。

第2章の概要 ~茶道のお家元とマスコミ界の有力者~

ある大物芸能人から私は、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただくこととなる、大きなきっかけとなった茶道のお家元やマスコミ界の有力者。そして、当時、私が考えていた「ふるさと電力プラン」。これらの要素が、次なる展開へと・・・私を導いていった。

『未来を担う若者たちを築く「塾」』の誕生

これまで、「文化人」である茶道の家元、マスコミ界の有力者である会長、イケメン政治家、時価総額6000億企業の社長、金沢の飲食業のドン、そして、その他にも、100人を超す方に、『未来を担う若者たちを築く「塾」』についての話をし、方向性や取り組む内容を考え、いよいよ、塾の創設タイミングを、2018年2月にスタートをすることで決意した。また、初年度は、無理をせず、勉強会や交流会を中心に、活動をスタートしながら、試行錯誤する期間とすることとした。かつ、「お金」を絡めていないだけに、何かをしたくても、先立つお金がないため、できることも限られていたのかもしれない。

なお、塾長には、茶道のお家元に。副塾長には、マスコミ界の有力者である会長に協力をお願いし、行っていただくこととなった。
さらに、そのほかの文化、政治、経済界で活躍されている方々には、講師として、協力いただくこととなった。

また、この塾の運営メンバーとしては、30代を中心に、人が集まり、行った。運営メンバーの一人として、マスコミ界の有力者である会長とプライベートで進行があった頼りになる男(私の同僚)が、一緒に推進してくれたことは、本当にありがたく、私にとって気持ちの支えであった。また、もう一名、私の大学時代の友人が積極的に運営を支えてくれて、事務的なことは全て行ってくれた。本当にこの二人の存在はありがたく、彼ら無くしてこの塾は生まれなかった。

そして、塾生には、10代、20代の若者たちが加わってくることとなるのであった。それも、東大のような頭の良い学生たちが次々に参加を希望してきた。

2018年2月15日「塾の創設日」

2018年2月15日に、『未来を担う若者たちを築く「塾」』を創設日と決めた。そして、この創設日を記念して、塾の設立記念発表会を行うこととした。

悩んだのは、お金もない中、どこで、発表会を行うべきかということであった。塾長、副塾長、講師の方々、学生、運営メンバーと、主要メンバー全員が集まる。大事なスタートの機会、最高の舞台にしたいと考えた私が選んだのは。。

次回に続く・・・

<余談>

前回の「余談」の続きにて、男気溢れる社長と化け物の副社長が手掛ける医療系コンサル会社は、認知症を早期に発見できるサービス(軽度認知障害(MCI)を見分ける診断サービス)の権利・方法をアメリカから得ていて、日本での展開を考えていた。
また、私が関心したのは、今では耳にしたこともある人も多くなってきているかもしれないが、当時は「軽度認知障害(MCI)」の言葉を聞いたことがある人は皆無の状態であった。その中で「軽度認知障害(MCI)」に目をつけ、サービスを考えていたのだから、PRを行う私としても、面白い企業であり、社長も、副社長も面白い人たちだと思った。また、「軽度認知障害(MCI)」を早期に見分ける診断サービスの事業以外も、どれも他社との差別化や強みがしっかり構築されていた。

また、私は「軽度認知障害(MCI)」を見分ける診断サービスについて、公共性、社会性も高く、国も「軽度認知障害(MCI)」の認知拡大について後押しを考えている今、企業としてではなく、第三者機関としてNPO法人を設立するなどし、展開をした方が良いのではと話を薦めた。この第三者機関のNPO法人設立が、後に社長と副社長の仲を裂くこととなってしまうのであった。

次回の「余談」に続く・・・

第一章のあらすじ

大物芸能人から言われた”一言”(7)を参照ください。


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