■死んでしまう系のぼくらに/最果 タヒ
手汗にまみれない、リリカルで天邪鬼な詩の群れ。話題だから読んだが。なんだろ、言葉の連ね方が癖があって新鮮だし、わかるんだけど、どこか斜に構えすぎていて、好きにはなれなかった。比べるのもおかしいが、鳥居さん短歌のほうが100倍響くかな。
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。