浪曲師 東家志乃ぶ
浪曲師東家志乃ぶが知識ほぼゼロから、いろんな方の力をお借りして、浪曲の舞台には欠かせない「テーブル掛け」をなんとか完成させようとがんばるお話です。浪曲にご興味のある方や「テーブル掛けとは？」という方、お手隙の方、皆々様に向けて全5回くらいの更新を考えております。後日談が出ましたらまた更新します。（不定期更新）
浪曲師東家志乃ぶの月別出演予定です。 -随時更新-
-2023年10月後半～2024年2月上旬まで- ※↑の図は私のなんちゃって図面です※ 染めのデータの最終確認のあと、ここで年季明けがいよいよ近づき、手ぬぐいのかけ紙のことや、納期、加工などについてのやり取りが入ってきます。 こちらも、私の気持ちを最大限に汲んでいただきました。 無事手ぬぐいも届き、年季明けの公演も終わり、あれやこれやが落ち着いた頃、テーブル掛けのやりとりが復活します。 染めに入った後も裏地や細部の仕様について詳細に確認していただき、実用面でのお話をしな
東家恭太郎兄様と、わたくし東家志乃ぶの2人の会です。 曲師は水乃金魚姉様と、馬越ノリ子姉様です。 前座のときに、木馬亭定席でテンパる私に度々言葉をかけて下さった恭太郎様と一緒です。 演目をひとつづつ先にお知らせしておりました。 「忠太郎月夜唄」東家恭太郎 「近藤勇のぼんやり女房」東家志乃ぶ 2席ずつですので、もう一席はおたのしみに！ 【浪曲広小路亭】 お江戸上野広小路亭 東京都台東区上野１丁目20-10 13時開演 ご予約¥2,000 / 当日¥2,500 ご予約 日
2024年4月14日(日)、新橋espace天にて「志乃ぶの十番勝負」第一回、無事に終了いたしました。 ご来場、ご視聴、誠にありがとうございました！ ゲストの三可子姉さん、曲師の玉川 鈴さんとのトークは、入門に至る寸前のエピソードや、日常に潜む「勝負」のお話が伺えました。 もっと掘り下げて聞きたい！というところでしたがちょっと時間が足りず…。 次回以降はトークの時間をもう少しとるように考えてみたいと思います。 一、近藤勇のぼんやり女房 （鶴 祥一郎 作） 志乃ぶ・鈴
-2023年秋なかばから終わりごろ- 「困難な依頼」に燃えて下さる工房が見つかったことで、一気に実現の見通しがつきました。 やりとりが活発化し、データの調整と確認の連絡が続きます。 浪曲の台の大きさ、高さに合わせた柄の位置決め、オフィスへ伺っての「布」の色見本での色指定、その他、文字の形、サイズなどかなり綿密に打ち合わせと調整をしていただきました。 5点のバランスや縮尺についても図面にしてシビアに確認していただきました。 「この位置で大丈夫ですか？」 「台の幅と文字の位
2024年4月14日(日) 新橋espace天にて 「志乃ぶの十番勝負」はじまります！ 初回は同門の東家三可子姉をゲストにお招きし、曲師は初めての玉川 鈴さんです！ 毎回、新鮮な気持ちでお届けできるようなゲストや演目で参りたいと思います。 今回、私は 「近藤勇のぼんやり女房」と、 「土方歳三港の斬り込み」 をお聴きいただきます。 会場は 新橋espace天 開演 13:00 開場 12:30 <入場料> 予約:2200円、当日:2700円 ともに１ドリンク付き 【ご
昨日3月30日は東武練馬、徳丸 三凱亭さんにて「東家一太郎 努力会」 一太郎兄様の会で『赤城しぐれ』を口演させていただきました。 浪曲を愛していらっしゃるたくさんのお客様にお聞きいただき勉強させていただきました。 くわしくはこちらの一太郎兄様のブログにも 東武練馬は以前祖母の家があり、子供の頃は商店街でおやつを買ってもらった記憶や、おでんの屋台のこと、通った小児科のことなど、思い出があります。 そういう場所で浪曲ができたことが、とてもうれしいです。 そんな気分でふと見上げ
2024年3月28日(木)、アートスペース兜座６階スタジオで「おとのゆうべ」第一回、無事に終了いたしました。 ご来場、誠にありがとうございました！ コエトオトのお二人と東家 美姉様、会場にお越しくださったお客様、皆様のお力でこの勉強会をすることができました。 宮古湾海戦のお話「土方歳三港の斬り込み」無事ネタおろしさせていただきました。 これからどんどん口演して、お客様にお聴きいただいて、 磨いて行きたいと思います。 掛け声をいただいたり、笑顔で見守ってくださったり、客席
明日2024/3/28(木)はいよいよ「おとのゆうべ」第一回です。 入門以来疎遠になってしまっていた友人知人の音楽家のみなさんや、アーティストの方々と少しずつ親交を取り戻しつつ、音と声にこだわった会を続けて行けたらと思います。 初回となる明日のゲストは『コエトオト』のお二人で、自分で詩と曲を作って活動していたバンドのドラマー、伊藤孝喜さんと、当時からとてもお世話になっていた小野紫さんのユニットです。 高円寺や下北沢でいろいろ、新橋ではレコ発イベントなんかもしたりして、とても
入門前から続いている楽しみ、朗読劇を聴きに行くこと。 4年間くらいはおそらく年に１～２回くらいしか行けていなかったのですが、最近はもう少し行けるようになりました。 ２３日は、下北沢の小劇場B1に「タチヨミ」を聴きに。 黒一色の空間にみなさん上下黒のシンプルな服装。読む力だけで二時間。 本気で笑って泣いて帰って参りました。 大きな絶望を感じる作品が必ずひとつ以上あって、その絶望との対峙を朗読で表現される姿に心底感動します。
2024年5月3日(金祝)「浪曲定席木馬亭」 浅草 木馬亭 東京都台東区浅草2-7-5 12時15分開演 当日のみ¥2,400 2024年5月11日(土)「同期三人娘」 出演：東家千春、東家志乃ぶ、玉川奈みほ 曲師：沢村まみ、旭ちぐさ 梶原いろは亭 東京都北区上中里３丁目１−４ 18時30分開演 ご予約￥2,000 / 当日¥2,500 2024年5月18日(土)「浪曲音楽部Roots！feat.天川流那」 浪曲音楽部（港家小ゆき、東家孝太郎、天中軒すみれ、東家
2024年4月4日(木)「浪曲定席木馬亭」 浅草 木馬亭 浅草２丁目７−５ 12時15分開演 ！ご予約制度はありません直接ご来場ください！ 2024年4月14日(日)「志乃ぶの十番勝負」 新橋espace天 東京都港区新橋4-5-1 アーバン新橋ビルB1 13時開演 ご予約￥2,２00 / 当日¥2,700 いずれも１ドリンク付き（珈琲or紅茶） ご予約 電話：03-4288-8469(受付:10:00～17:00) メール: order@espace-ama.j
2024年3月28日(木)「おとのゆうべ」 アートスペース兜座６階スタジオ 東京都中央区日本橋兜町１１−１０ 1９時開演 ご予約\2,000 / 当日¥2,500 ご予約はこちらから 2024年3月30日(土)「東家一太郎 努力会 第５１回 」 徳丸 三凱亭（みよしてい） 板橋区徳丸3-3-11 三凱ビル地階 15時開演 当日¥2,000 お問合せ・ご予約は a1roukyokushi@gmail.com まで またはこちらから
月末に会がふたつあります！どちらもご予約受付中です‼ 【ご予約】 3月28日(木)19時 兜座6階スタジオで「おとのゆうべ」 3月30日(土)15時 東武練馬 三凱亭にて東家一太郎兄様の「東家一太郎努力会 第５１回」 3/28(木) 「おとのゆうべ」 いよいよ一週間後に迫りました。 はじめて自分で開催する勉強会です。 見届けていただけますと幸いです。 声と交わる「おと」をお楽しみいただく浪曲会 として、はじめます。 今回のゲストは ・・・ フリーパーソナリティーの小野
最近は、昨年あまりできなかったことを少しずつ実行しておりますが、久しぶりに母のお墓参りをしてきました。 とにかく風が強くて、何もかも飛んでいってしまいそうになるし、お線香をつけるのも大変でした。 掃除してお花を供えて、ここ最近のことを報告しました。 自然豊かなところにあるので、空が広くて気持ちが良いです。 これから良い報告がたくさんできると良いなと思っております。
昨日2024/3/17(日)は梶原いろは亭「梶原日曜寄席」で『みみず医者』を旭ちぐささんのお三味線で口演いたしました。 桂扇生師匠のお誕生日の会でした。 お祝い、お花、明るい物事に接すると気分が高揚します。 みみず医者、こちらも甚五郎京都の巻と同様、入門したての頃に師匠から教わりました。 何百回やっても課題と発見があるんだろうなシリーズの演目です。 と、ここまで書いて、全部そうじゃないか！ などと気がつきました。（おっとりしてるんです。） 頂いた都電もなかを、FF7に思
浪曲の演目をおぼえるのは、勉強してこなかった私にはとても難しく、特に記憶力の必要だった科目が極端に苦手だったので、毎度の苦労です。 覚えれば良いというものでもないので、毎日ぶつぶつぶつぶつ・・・そしてまた、同じところが出てこない！ 早くお客様にお聴きいただきたいと思ってがんばっているのですが、大事な演目、焦って変な形のスタートにしたくない。 でも時間かかりすぎ・・・。 そんなジレンマが。 いったん落ち着こうと、土方さんの像を拝見しに高幡不動へ行き、しっかり気分転換して参り
