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食材ストックはローリングストックでいざという時に備えよう。

防災のための食材ストックを普段から消費しながら常に新しい食材に入れ替えるローリングストック方法をご存知でしょうか?

台風や災害時に慌ててスーパーに行かなくても、普段から備えて置くことでいざという時に慌てなくて済みます。

つい、忙しい日常では計画的に備えることをハードルが高く感じてしまいますが、ぜひ進めてみて欲しい備えのひとつです。


まずは、今ある総量の把握から。


大切なことだと分かっていても、何をどこから始めるべきか分からないですよね。

まずは、今ある食材を集めてみて総量の把握から始めてみましょう。


片づけの現場では、食材の厳選を行うと、多かれ少なかれ賞味期限切れの食材が出てきます。

中には10年以上も前のモノまで出てくることも。。。


忙しいとつい収納スペースにあるモノの把握が出来なくなり、存在を忘れて買い足してしまったりすることがあります。

W買いの元となり、気がつけばものすごい量の食材で埋め尽くされていることも。


勇気のいることですが、まずは今所有している食材を全て取り出し、厳選から始めてみましょう


必要な食材をリストアップしよう。


次に防災備蓄として必要な食材をリストアップします。

ネットで検索すれば沢山の情報が出てきますから、それぞれのライフスタイルに合わせた食材を挙げてみましょう。


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スマホのメモ機能に残しておけば、気がついた時に買い足すこともできます。

このリストアップを経て、いよいよスペースの確保に進んでいきます。


キッチンやパントリー、納戸にスペースを確保する。


防災備蓄品(食材)の保管場所は、キッチン、パントリー、納戸がお勧めです。

可能なら常に目に見える場所へ設置する方が忘れずに済みます。


普段使用する食材と同じスペースに配置し、消費しながら買い足しが簡単に出来るようにすることがポイントです。


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ケースを使い、それぞれのゾーンを明確に分けると一目で把握しやすくなりますね。


これから台風の時期に入りますが、ぜひこの機会に食材ストックの見直しを行なってみてくださいね。

明確に食材を備えておくスペースとして活用してみてください。



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静岡県浜松市整理収納アドバイザー 松崎陽子

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