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認知症の伯母の介護しながら自宅でweb系フリーランス(稼ぎはあまりない)|物事の深堀り…

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認知症の伯母の介護しながら自宅でweb系フリーランス(稼ぎはあまりない)|物事の深堀り大好きさん|介護しながらできる仕事を自分でつくりたい|誰かの役に立ちたいがために書いているnote、時々「闇部分たっぷり」の独り言note。

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  • 介護生活とお金

    要介護者である伯母と、そのお世話をしている母と私の三人暮らし。出ていくお金がどんどん増えていく過程で、介護費用を軽減するための様々な制度を調べまくった記録などをまとめていきます。誰かのお役に立ちますように。

  • ひとりごと(哲学とか考え方)

    日々の生活で気になった細かいことをもんもんと書き綴っています。

  • わたしってなんなの?なんでもねーよ。

    多くの人がぶつかる「比較グセ」と「自己肯定」、「何者かになりたい症候群」を私も経験しましたよって記録です。

  • 介護しながらできる仕事をつくる

    タイトルどおり、介護をしながらできる仕事をつくるための情報や自分がおこした行動の備忘録。そう簡単に、企業は柔軟には対応できないのよ。

  • お金の豆知識

    お金にまつわる「そんなの知らなかった」という情報の記録です。

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Amebaブログを開設したけどソッコーでnoteに引っ越ししようと思った話

こんにちは。 昨年の8月頃にAmebaブログを日々の日記用にと開設したばかりなのですが、表題そのままですが半年足らずで記事のお引越しを決めました。 このあと少しずつ記事を移動させ、早々とAmebaブログの方を閉鎖してしまいたいと思います。 その理由。 フォローしてくる人が9割方キラキラスピ系のビジネスアカウント 知り合いは1人しかいない(その人自体はとっても素晴らしい尊敬できる人) おじさんおばさんばかり(かくいう私もおばさん) 広告うざい SEOに強くない な

    • ひどい認知症家族が病気になった時の病院事情

      まったくわけのわからなくなってしまった認知症の家族が、熱中症や脱水などで体調が悪くなったり、熱がなかなかさがらなかったりで食事をとることができなくなってしまった時。 病院で適切な処置をしてもらわなければならない、あるいは、点滴の必要があったり、というわけで、病院に連れていかなくてはならないわけです。 かといって救急車をよぶなどの大げさなことを私の母などは特にしたがらないので、自分たちで病院へつれていかなければならない時が急に発生したりします。 ↓我が家の介護事情については

      • 使えるおむつの開発を強く望んだ話

        みなさん、こんにちは。 今日は、認知症や介護と聞くと一番想像しやすいであろう、「下のお世話」について、いろいろと書いていきますね。 私は認知症の伯母と、私の実母と一緒に暮らしています。あくまで認知症が結構進んでいてガシガシに動ける人の一例としてどなたかの参考になれば幸いです。 まず、下のお世話というと連想するのがおむつですよね。 おむつを交換して、下をキレイにしてあげればよいだけかというとそうではなく、これ実はおむつを履かせているからといって、おむつ交換だけで済むわけ

        • ひととおりこなした、めんどくさい介護関係の申請まとめ

          みなさん、こんにちは。 今回の記事では、多種多様にある介護関係の申請をたんたんとこなした結果、どれだけの戻りやプラスの給付があったかをまとめていきます。 必要な方の参考にしていただければと思います。 令和5年中にすませた手続きの種類自立支援医療(精神通院医療) 精神障害者保健福祉手帳 負担限度額認定制度 特別障害者手当 紙おむつの使用証明書(確定申告における控除関係) 障害者控除対象者認定書の交付(確定申告における控除関係) 令和4年度の確定申告の更生の請求(

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          何もわからない動ける認知症はマジで手ごわい

          みなさん、こんにちは。 いつも私のいろんな投稿記事を読んでくださり、ありがとうございます。 今日もいろいろあったので、出来事をつらつらと書いていこうかなーと思います。気長にお付き合いください。 我が家は二世帯住宅っぽい作り今私が住んでいる家は、実母の実家なのですが、お金が貯まると増築、増築を繰り返してなかなかサイズの大きくなった家なのであります。 もともとは私の祖父と祖母が小さく建てて、祖父が出稼ぎで溜めたお金が貯まると改装・増築し、現在認知症の伯母の稼ぎが主になってく

          何もわからない動ける認知症はマジで手ごわい

          「特別な人間」というラベリング

          カテゴライズについて私のいろいろな考えや感じ方を書かせていただいております。 ↓↓例えばこんな記事。 内容については「それを自分で言う?」っていう違和感などを書いているって感じです。 そんで、これらは「自分以外の人がそうなんじゃないか」って視点じゃなくて、「自分も含めてそうなんじゃないか」って視点ですべて書いているので、自分とその他の二元論で考えているわけでは決してないことを前置きしておきます。 「自分でいうのもなんですが」の中にある違和感その人自身も「自分でいうのも

          「特別な人間」というラベリング

          多用される「あなたらしく」に囚われるな

          自分で自分のことがわかれば世話ねぇのよ。 「あなたらしく」いることが大事って言われても、「わたしらしさ」ってなによ? そんなのわかんないわよ、自分でも。 ↑こんな風に思う人だって結構いると思う。いるはず。 らしさっていっても、わかんない人もいるよ。 しかも、らしさってひとつじゃないと思うし、きっとあなたらしさってもっと他面的でいろいろあると思う。 逆に今の時代、自分らしくいられないとダメなのかな?って思ってしまう人だっているかも。 「自分らしく」という鎖に、逆にがんじ

          多用される「あなたらしく」に囚われるな

          「出産・育児や介護」と「仕事やお休みとお金」について整理してみる

          働き方を日々模索されている皆様、こんにちは。 私の家族状況について整理した記事をよろしければ先にご覧ください。 表題に関することについて考える人々は日々多くなっていっているのではないかと感じています。 現在、被介護家族(私の伯母)と一緒に暮らしている私にはまだまだ元気で健康な両親がいます。 その両親たちにも遅かれ早かれいつか、介護が必要なタイミングがくることを念頭に、常に時代は変わっていくことは理解しつつも、いろいろと考えていかなければなって、そう思っています。 まだ

          「出産・育児や介護」と「仕事やお休みとお金」について整理してみる

          むしろ「肩書きのある人」の言うことを信用できなくなってしまった話

          今回もめっちゃダークなもやもやを書いていきますよー。 私はいわゆるギリギリ「氷河期世代」ってやつです。 そして、次の4月で42歳になります。 年を重ねるごとに、世の中の変化が年々早くなっていることを感じ、それについて必死に追いつこうと情報をとりながら、変化の都度、対応できるように「悲観的に準備する」ことを続けていますが、いよいよ疲れてきました。 誰の言うことを信じてきた?小さい頃から「いい子でいること」をいろんな見えない何かから無意識に強いられてきました。 いい成績

          むしろ「肩書きのある人」の言うことを信用できなくなってしまった話

          伯母のショートステイ受け入れ先が決まったー!!! これで、月に2回ほど、一泊とか二泊でゆっくりできる時間が作れます!! その費用は、先日「特別障害者手当」の認定がおりたので、そこから賄います。

          伯母のショートステイ受け入れ先が決まったー!!! これで、月に2回ほど、一泊とか二泊でゆっくりできる時間が作れます!! その費用は、先日「特別障害者手当」の認定がおりたので、そこから賄います。

          ビジネスケアラーはマジで増えてるよ!

          NHKはよく見ます。他のテレビ局よりも興味深い番組が、私にとっては多い気がしています。 クローズアップ現代(通称:クロ現)も好きなのですが、今回はこの「ビジネスケアラー」に関する動画をシェアしたいと思います。 クロ現は、「現実」を突き付けてくる内容が多い印象があって、胸をガツーンとぶん殴られる感覚をもちます。 他にもビジネスケアラーを扱った特集やYouTube動画も結構ありますが、なんか意識高い系の番組とかだと時代を押さえてる感をぷんぷんさせるポーズ的な演出している気が

          ビジネスケアラーはマジで増えてるよ!

          気をつけて!災害不安心理の隙をついた詐欺がまた湧いてきた話

          こんにちは。 先日の能登半島地震から3週間近くが経とうとしています。 能登半島地震では家屋の倒壊の多さにも大きな注目がいきました。 災害があってまだ間もないのに、その不安をあおるような詐欺営業が先日ウチにきましたよーって話をしたいと思います。 具体的な内容実を言うと私はその時、家にいなくて母が対応したのです。 なので「母が言うには」という感じになってしまいますのでご了承ください。 訪問してきてたのは男性 「屋根が落ちそうだから直した方がいい」 「男の人がいれば

          気をつけて!災害不安心理の隙をついた詐欺がまた湧いてきた話

          カテゴライズを自分への言い訳にするな

          今日は、もやもやな辛口記事のご提供となります。 ・・・・・ いろいろな記事を拝見して、 「MBTIの性格診断」なるものの「INFJ」は同時にHSP気質である人が多数。 みたいな文言をたくさん目にしたので、わたしもやってみた。そのMBTIってやつ。 結果、INFJでした。 ・・・・・ こういった「わたしは○○タイプ」という分析で、何か悩みや立ち止まってることに対しての後押し的なアドバイスとなるのであれば、大いに活用していくのもひとつの手段だと思う。 または、適し

          カテゴライズを自分への言い訳にするな

          私と母が認知症一人暮らしの伯母と暮らすことに決めた経緯

          私の母には、お兄さんとお姉さんがいます。 お兄さんは私の伯父、お姉さんは私の伯母。二人とも一度も結婚しておらず独身。 祖父は私が中二の時、祖母は2009年、そして伯父は2016年に亡くなりました。 伯父は亡くなる直前、母のところに早朝訪ねてきて、「○○のことたのむな」みたいなことを伝えて帰ったそうです。それに、なぜだかわからないけど近所の写真館へ「遺影」に使うような写真を撮りにいってるんです。 その時はすでに伯母はアルツハイマーになって数年、記憶や物忘れについてはかなり進ん

          私と母が認知症一人暮らしの伯母と暮らすことに決めた経緯

          今、改めて自分の家族の介護状況をまとめてみる

          みなさん、こんにちは。 私は現在、要介護3の認知症家族と一緒に暮らしています。 今回の記事は、改めて介護が日常にある生活を振り返り、一度文章で整理してみたいと思います。 家族構成伯母(母の実姉)←要介護3の認知症 母(私の実母) 私(独身) 介護体制母と私のツーオペ、ただし母が8割ほどの割合で世話をしているので「老々介護」状態ともいえなくもない 私はフリーランスのため自宅で仕事、時々出張あり ケアマネさんなど、先方とやりとりをするのは母担当 書類や役所関係、税金

          今、改めて自分の家族の介護状況をまとめてみる

          職歴が多いことは「=(イコール)長続きしない」の一択ではない

          ※2023年11月27日(月)執筆 どうも、かなりご無沙汰の投稿となります。 沖縄に行ってコロナを持ち帰ってきてしまい、家族で感染してしまうという大惨事だった一か月でございました。 感染して熱がおさまるまでは4日間くらいかかりましたが、咳やその他の症状が完全に治りきるまでにはかなり時間がかかりました。 今更?というタイミングでコロナに初めて罹りましたが、いやー、感染力強くて大変でした。 さて。 近況はこの辺にさせていただき、今日はどうしてもここに書いておきたいなと

          職歴が多いことは「=(イコール)長続きしない」の一択ではない