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【なぜあなたは自分を愛せないの?】①それはあなたは普通の人じゃないから編

自分を愛せない人、自分で自分の出来の悪さを許せないで苦しんでいる人へ。

どうして自分はこんなこともできないんだろう。こんなこともできないなんて人として失格でしょう。こんな仕事、他の人たちはもっとできているのに。
と思っていませんか。

二つ提案してみますね。
【なぜあなたは自分を愛せないの?】
①それはあなたは普通の人じゃないから
②良い時の自分しか自分として受け入れないから
(次回記事)

この記事では①それはあなたは普通の人じゃないから編を解説します。

こうやって考えてみませんか?あなたはある意味、選ばれて生まれてきた人です。だから他の人ができてることがあなたにはできなくてもそれは諦めましょう。
あなたがやらなくてもそれができる他の人に任せてしまいましょう。
あなたはあなたができることだけをやればいいのです。

自分自身を少し違う目で見てあげましょう。
自分を、とある他人の基準に当てはめて厳しく評価しているなら、自分に対する評価の仕方を変えてみましょう。そもそも他人に合わせてあるものさしを自分に当てがっても納得のいく答えが見出せないのはある意味当たり前なんです。なぜならそれはあなたに当てがうのに相応しいものさしじゃないからです。あなたはオリジナルの存在だからです。Sサイズの服を着たら抜群に綺麗に見える人にLサイズの服を着せても形が崩れるのと同じことです。もっというと、あなたにはオーダーメイドの服がぴったりなんです。
だから他人を測るためのものさしに自分を当てがって自己評価を低くしてしまうことはとてももったいないのです。

『出来が悪い』『できない』ということを考えることをとりあえず一旦やめてみましょう。
今の自分は何ができるか、ということにフォーカスしてみることをお勧めします。
今の自分に何ができるか。『英語が話せます』とか『営業が得意です』とかそんなたいそうなことじゃなくて良いのです。上手である必要もありません。下手くそで構いません。ここでも他人と比較するのはやめてみましょう。簡単すぎることで構いません。

例えば、
・見ることができる。
・聞くことができる。
・話すことができる。
・食べることができる。
・字が書ける。
・歩ける。
・走れる。
・読める。
・泳げる。
・自転車に乗れる。
・料理ができる。
・スマホを打つのが早くできる。
・絵が書ける。
などなど

書き出してみるとわかりやすいかもしれません。
大切なのは普段から『できないこと』へ意識を向けるのではなく、常に自分の目線を『できること』にフォーカスしている状態で過ごすこと。『できない自分』を責めることをやめること。そうすると自分に合った本来のものさしが出来上がってくるでしょう。普段の生活の中の意識づけを変えるだけです。それだけで自分に対する視点が少しずつ変わってきてきちんと正当な自己評価ができるようになるはずです。

あなたは唯一無二の存在です。他人と自分を一緒くたに考えないであげてくださいね。

次は②良い時の自分しか自分として受け入れないから編を解説します。




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