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音楽が記憶となり景色を魅せてくれる

なにかしらそれぞれに好きな曲があってそれを聴くと心に刻まれた頃の興奮や想い出の記憶が蘇りあたたかななにかに満たされる。 そんな経験、自分にとっての音楽ってのがあるヒトに向けてこれは書いている。 それぞれ、感じ方や捉え方や心が震える対象は違うのだから、 その感覚がわからなかったとしても間違いではないし。 ただ、自分にとっては音楽はそんな記憶に残る映像とのシンクロ率が高いほどに喜怒哀楽どの感情であれ大切なものとして生きてる。ってはなし。 「音楽を聴いて鳥肌立つことがある」

    • 自己ギャンブル

      お先真っ暗の相応しきマイロード。 先に補足するがギャンブルなどの賭け事的なことはやらない。 持ち前の運の無さを発揮する自覚があるので。 「自己ギャンブル」とは、 自己投資って今時に多く見る言葉があるじゃない。 けど投資できるほど己の心にも懐にも余裕ないからこの先を考える今、できることって何かないかな?って自問を繰り返した結果生まれ出た言葉。 いつも思いつきで動いてばかりの悪い癖。 拗らせ続けて47年の戯言だ。 ただ、そういう戯言に全力になれるヒトはあまり見当たらない

      • クラブではないブースに立つ理由

        なんだかんだでやってたりやってなかったりで30年近くDJブースって聖域に立つ機会を有り難くもいただいています。 がむしゃらにフラストレーション爆発させるばかりをぶブっ飛びすぎて抜けちゃいそうな膝の力を気力でカバーしながら遊ばせてもらっていた現役はとっくに離れ、生活するための仕事に必死になりながら無理して機会を得て、今じゃ稀に誘われるパーティーでプレイするぐらいの機会しかないけれど、 それでも音楽が本当に好きで、 ここまで辛いことだったり失敗だったりいろんなどん底味わいながら

        • やって来た天使

          我が家には訳あってウチの子になった2匹のイヌっこが居る。 2匹のうちの後からやってきた子がスミレ。「純玲」と書いてスミレ。 我が名付けた。 保護犬のスミレはいま4歳。 生まれながらの病気「アルビノ」である。 ワンコのアルビノの場合は目や耳に障害を持って生まれることが多いらしくスミレも生まれつき目が見えず耳も聞こえず。 けれども本人(犬)は生まれつきのことで自分にとっては当たり前の状況なのでそんなことは気にせず元気いっぱい。 あと、親バカの観点ではなく頭も良い。 スミレ

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        音楽が記憶となり景色を魅せてくれる

          BE-PAL8月号付録

          【ステンレス コーヒードリッパー SOLO】 すでに購入した方もいるかと思いますが、15年以上珈琲を毎日淹れ続けている一応のプロとしてレビューします。 珈琲好き・アウトドア好きなら必ず気になったであろうこちら。 「3枚のステンレス板」からなる珈琲ドリッパー。 携帯性に優れているのでキャンプする珈琲好きは誰でも気になっちゃうよね。 まず先に結論から申しますと、 総評 "70点" !! 厳しくジャッジしました偉そうにプロ視点で。 では解説していきます。 あくまで「個

          BE-PAL8月号付録

          昨日雨でお客さん来ないしそれなら、と思って3時間で書いたTHA BLUE HERB。 まだまだ想いはあるけ読み易く濃く等身大の生身の自分。 らしさが削られた数年間とは書いたけどそれ以前の番外地時代よりは精神安定できてたはず。 DJより執筆のほうが集中力あって向いてる気がする。

          昨日雨でお客さん来ないしそれなら、と思って3時間で書いたTHA BLUE HERB。 まだまだ想いはあるけ読み易く濃く等身大の生身の自分。 らしさが削られた数年間とは書いたけどそれ以前の番外地時代よりは精神安定できてたはず。 DJより執筆のほうが集中力あって向いてる気がする。

          THA BLUE HERB

          と自分。 ⇧ ここまでがタイトル。 おこがましくて「自分」を同じフォントサイズで綴れない。 ブルーハーブそのもののヒストリーや伝説なんて至る所にあるしここで語るまでのことではない。 あくまで自分の立ち位置から望むブルーハーブをここでは話す。 札幌、ブルーハーブの始まりは1997年。 オレがブルーハーブからの衝撃を喰らったのは1999年。 当時住んでた地元北見でアパレルショップに勤めながらDJしたりフリーペーパー作りをしたり思いつくまま暮らしていたある日、勤める店の近所

          THA BLUE HERB

          初めての有料記事。 手数料22%以上持ってかれて凹んだ。笑 これから有料記事作るヒト気をつけてね。

          初めての有料記事。 手数料22%以上持ってかれて凹んだ。笑 これから有料記事作るヒト気をつけてね。

          ボーロ

          たまごボーロみたいな色だからボーロと名付けられたそうだ。 初めて会った時ボーロは3歳ぐらいだったはず。 室内で、ホームセンターで買える中で一番デカそうなケージ越しに出会った。 「画像」では観たことあったけど対峙すると想像の1.5倍ぐらいデカいと思った。 これはボーロに会う人ほぼ全員が言う反応。 「思ってたよりデカい」って。 ボーロは虹別って町の自然豊かな農家に産まれた子。 6人兄弟で唯一、巨大化した奇跡の子。 会ったばかりの頃はまだヒトへの甘え方も知らない様子だった。

          別れ道と選ぶ道と

          「こんなお店あればいいなぁ」ってのはわかった。充分わかった。 美味しいものを作ることもできる。 けれどもなにぶんぼくには「店を営業させてく」センスが絶望的にない。

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          別れ道と選ぶ道と

          天色喫茶というガレージ

          2回目のnote。 1回目をアップしてすぐに届いたコメント。 それは2022年4月、網走市藻琴のマシマシマで行われた1周年記念パーティーに言葉通り「花」を添える担当を担い出店した「いざよいと花」の太一君からのコメントだった。 まだ会ったこともなかった太一君が私の想いに共鳴してくれて言葉を寄せてくれて交わした気持ちが心地よく、当日会えることがひとつ増えた楽しみになった。 その日マシマシマで交わした言葉はわずかだったけど、繋がるなにかを感じながらパーティーを終えて網走を後にした。

          天色喫茶というガレージ

          マ・シマシマ1周年おめでとうと諸々。

          各SNSで書こうと思ったけど長くなりそうなので使ってなかったnoteを使うことにした。 思うこと、ダラダラと書いていくのでお付き合いいただけたら幸い◎ マシマシマとはこちら。 深くはない付き合いかもしれないけれど、もう10年以上お互いを知っているマ・シマシマの夫婦。 彼等との出会いは遡ること10数年前。 当時わたしはマ・シマシマのある網走で喫茶店をやっていました。 40年人気店として続いていた純喫茶の跡を引き継ぐかたちで「番外地カフェ」と名乗り営業してました。 で、

          マ・シマシマ1周年おめでとうと諸々。